TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

間質性肺炎⑱(オフェブ服用後約2ヵ月半+タケキャブ錠の副作用)

昨年の12/9から飲み始めたオフェブ(こちら)。約2ヶ月半ほど飲み続けているわけですが、明日また経過観察のための診察を受けるので副作用らしき兆候を記録しておきます。前回の診察が1/20日(こちら)でしたから、その後の記録になります。ちなみに前回までの記録はこちら(12/22)とこちら(1/19)になります。

・・と、言っても実はその後体が慣れちゃったのか、特別酷い副作用は出ていません。どちらかと言えばオフェブより2/4日から飲み始めたタケキャブ錠(こちら)の副作用?が結構ありました。ついてはタケキャブ錠の副作用を時系列で記録しておきます。

2/4日朝、オフェブとともにタケキャブ錠飲む。夜、オフェブ。
2/5日朝、昨日同様にオフェブ+タケキャブ錠。
15:00頃、お腹が「くぅ~くぅ~、くぅぅぅ⤴」と鳴る。胃を絞りだすような、あるいは胃を持ち押し上げるような感覚があって、「くぅ~くぅ~」「くぅぅぅ⤴」と鳴る。(なんだろう・・これ)
18:00頃帰宅して風呂に入る。湯船につかっているとまた胃が「ぐぅぅぅぅぅ~⤴」と鳴った。「くぅ~くぅ~、くぅ~」(なんだなんだ、何か胃の中になんらかの生物がいるのかしらん)うーむ。痛くは、ない。痛くはないけど胃のあたりがなんか変、だ。これはタケキャブ錠がなんらかと戦っているのであろうか。
夕食後、オフェブ、はやめておいた。
2/6日朝、オフェブ+タケキャブ。
11:00頃、またも、「ぐぅぅぅぅぅ~⤴」「くぅぅぅぅぅ⤵」・・なんじゃこりゃ。お腹が空いているのかしらん。

その後も時折この胃が鳴るのは続いていたのですが、そのうち鳴らなくなって、オフェブもタケキャブも慣れて特段なにかを気にすることもなく毎日服用して今日に至っております。

さて、この胃が鳴るってのはタケキャブ錠に所以するものだったのか否か。明日先生に聞いてみよう。(また待ち時間に寝ちゃって寝ぼけてしまわなければ笑)

・・

ところで明日の診療と薬の処方をしていただくことによって、いよいよ特定医療費(指定難病)支給認定申請の再申請ができること(こちら)になります。当人はいまだ難病なんだと言われても自覚症状があまりないのでピンとこないのですけれど、ま、お高い薬代を国が補助してくれるという制度、国民の税金から補助をいただくことについてなんとも申し訳ない気もしつつも、さっそくに申請してこようと考え準備をしております。明日は仕事は半休をいただき、午後から病院→保健所とまわる予定です。

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ワクチン3回目接種と副反応

一昨日、3回目のワクチンを接種してきました。前回(2回目こちら)前々回(1回目こちら)は自衛隊の大規模接種センターでしたが、今回は県のワクチン追加接種センターで受けました。接種券が届いてすぐ予約を試みたのですけれど、自衛隊の方は取れず。県の方の予約開始初日(2月7日)に予約サイトにアクセスしたらすんなりと予約でき、一安心。予約は午後2時。今回も仕事は午後から職免。ありがたいことです。

千葉県ワクチン追加接種センター

当日14:00の予約で20分前には会場に到着。待っている人がいたのでその後ろに並ぼうかな~と近づいてゆくと、係の人が「何時の予約ですか?」と。「(午後)2時です。」と言うと「ではどうぞこちらへ。並んでいる方たちは2時半の方たちですので・・」とのこと。ずいぶんと気の早い方がいるものです。

自衛隊の会場に比べるとこじんまりとしていますが、その分移動ルートが短くて、受付してすぐ問診してすぐ接種。あれよあれよという間です。待機時間を含め30分ほどで会場を出ました。

スタッフの方々の申し分ない動きはここでも光ってましたね。通路に2~3Mおきぐらいにスタッフの方がいて、確実に案内がなされていました。自衛隊の方々はきびきびした動きが光りましたが、ここでは何より笑顔が光りました。なんとなくテーマパークにいるような気分。明るくてきぱきと動かれていました。

3回目ともなると、いろんなことが検討され検証され議論され修正され接種会場のシステムが出来上がったのでしょう。ともかく無駄なくことが進みました。日本人の対応能力ってすごいな~と感慨深く思いました。

接種を受ける方も3回目となると慣れてきています。1回目の時はおっかなびっくりでしたが、今回はインフルエンザの注射を受ける時のような気安い感がありました。そんなこともあって全体的にスムーズになっているんでしょうね。

接種記録

3回ともモデルナです。モデルナって人気ないようですけど、どうなんでしょうか。

・・

さて副反応です。前回(こちら)とてもとても辛かったので恐々としていましたが。

当日。
夕食は缶ビール1本のみ。アルコールは控えた。
夕食後。腕(肩)が痛んできた。
21:00頃。腕から背中全体が痛くなってきた。早めに寝る。

翌日。
腕、肩、背中全体が痛い。
7:30、熱測ったら37.2℃。痛みと倦怠感。
9:30、布団に入って寝る。
11:30、トイレに起きる。体全体が重い。熱37.3℃。寒気がする。
昼食後、そうだ、バファリン飲まなくちゃ。2錠飲む。
午後、パソコンに向かうが集中力無し。引き続き痛みと倦怠感。寒気は収まった。
18:30、熱測ったら36.9℃。前回はここで38.6℃だったから前回よりは低い。
19:00、夕食。この日も缶ビール1本でやめておいた。
21:00、熱37℃。あまり変わらない。バファリン飲んで布団に入り寝た。

そして翌々日(今日)。
朝の体温は36.6℃。平熱に戻ってます。肩は痛いけれどもう大丈夫そう。
と、こんな感じです。前回よりはちょっと軽い感じなのは、モデルナって前回の半分の量だから?なのかな。まあ、これでひとつ関所を越えたっていう達成感が広がっています。めでたしめでたし。(なのか汗)

・・

オリンピック、カーリング残念でした・・。

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非常勤嘱託職員と雇止め

どこかで書いたかもしれませんが、私の今の職場での雇用形態は1年契約の「非常勤嘱託職員」です。嘱託員として私は窓口で市民の方よりの土地建物に関する相談を受けたり、公営住宅の募集や管理の事務をしています。民間企業で、それも営業畑でバリバリやってきた経歴からすると180度転換したような立場で仕事をしています。

この1年契約の「非常勤嘱託職員」、最大で5年までの期間に限り更新が可能です。5年という期間はたぶん雇止めの関係から決まった期間なんでしょう。有期労働契約が更新されて通算5年を超えたら無期転換ルールにかかっちゃうから。私としては5年すると65歳になるため、区切りがいいのでそこで終わりと決まっているのは辞める辞めないという煩わしさがなくて有り難い取り決めです。ただ、5年を待たずに契約更新されずに契約が終了されてしまうこと(いわゆる“雇止め”)もあるわけで、期末になるとさてどうなるものかと不安も持ちます。(ま、雇止めされたらされたで次の世界に進むだけなのでそれほど深刻には考えてませんけれど(^^;)

で、前の年(1年目から2年目にかけて)は、たしか11月ごろに意向を聞かれて「お願いします」として継続雇用となったわけでしたが、今年(2年目から3年目)については一向に意向を聞いてこないから、もしかしたら雇止めか?とうっすら覚悟もしていたのです(実は)。ところが先だって(先週の中頃)いきなり、上席者との立ち話のような話の中で「来期もまた継続して勤めてもらえますか」と聞かれ、「はい、そのつもりです。よろしくお願いいたします」となった。なんとまあ簡単な、と思いましたが、そもそも嘱託員なんてそんなものか、と雇用形態の現実にあからさまに直面して妙に納得した次第です。

ところが。昨日、隣席にいる同じような立場の人からひっそりと話しかけられ、実は今期末で契約延長はないと言われたとのことで、いきなりそういうこと(雇止め)ってあるんだ、とこれはびっくり。言われた当人は能力ある人で自分から辞めて転職も考えられていたので、かえって辞めるとか辞めないとか言わないで辞められるので、気が楽になったとか言ってましたけれど。これが自分だったら・・と思うと何の準備もしていなくて、背筋が冷っとしました。

来年は・・もしかしたらもしかする?こともあるとの前提で、もしかしたらの準備をしておいた方がよいのかな~と思うぐらいの、まだまだお気楽な私です。

(忘備のために記録しておきます)

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流氷見物旅行記(4)(網走)

2022年2月14日。昨日(こちら)の続きです。

いよいよ最終日です。
今日は午前中網走監獄を見学し、13時40分女満別空港発羽田行きの飛行機に乗り帰ります。網走監獄まではバス、網走監獄から女満別空港までは時間的余裕がないのでタクシーを予約しておきました。

網走監獄 地図

ということで以下写真付き記事。

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流氷見物旅行記(3)(網走~流氷物語号~摩周~美幌~網走)

2022年2月13日。昨日(こちら)の続きです。
本日の予定は電車とバスで網走・斜里・摩周・美幌峠をぐるっと回る計画です。

網走 斜里 摩周 美幌峠 地図

 

地図で見ると簡単に見えますが、なかなか乗り継ぎが難しい。第一の目的は網走・斜里間の流氷物語号に乗ること。それは決定として。さて斜里からどうするか・・で悩みました。当初は斜里から先ウトロまで足を延ばして一泊、という計画を練りましたが、翌日の帰路の飛行機に間に合わせるためには厳しい綱渡りが必要になることとリーズナブルな宿が取れないことから諦めて、最終的には網走に戻ってくることにしました。で、どうするか。流氷物語号で折り返し戻ってくるだけではつまらないしなぁ。・・いろいろ調べて点と線を結んで考えた結果、冬の摩周湖と美幌峠を巡るルートが繋がり、これだ、と決めました。

以下、写真付き記事。

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流氷見物旅行記(2)(紋別⇒網走)

2022年2月12日。昨日(こちら)の続きです。

今日は紋別から網走に移動。移動後、すぐおーろら号に乗船するという、また強行スケジュールです。紋別から網走への移動は昭和の昔は国鉄で結ばれていましたが、国鉄民営化のころに廃線されていて今は直行する公共交通機関がありません。路線バスや電車を乗り継いでゆこうにも遠軽経由でかなりの大回りを強いられます。本当はレンタカーでも借りて車で移動するのがベストなのでしょうが、不慣れな雪道。まったく自信がありません。

紋別⇒網走 地図

なんとかならないかなぁといろいろ調べていると、うってつけの臨時バスがありました。その名も『ひがし北海道エクスプレスバス』。曰く「真冬の道東の観光地をめぐる期間限定のバス」とのこと。これならばもしや紋別・網走間をつないでいるのではと詳しく見ると・・。ありました。

ひがし北海道エクスプレスバス1号 時刻表

これです、これ。紋別市内のホテルから出ていて網走のおーろら号乗り場まで直行する、ってまさに私のプランにぴったりうってつけの便。これで紋別発ってその日のうちにおーろら号に乗れると事前に予約をしておきました。

ということで以下写真付き記事。

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流氷見物旅行記(1)(紋別)

2022年2月11日(金)。

緊急事態宣言が出されず、まん延防止期間が続く中、「私一人でゆく。(こちら)」ことになった流氷見物旅行。大雪に見舞われ羽田で前泊した朝です。

フライトは10:35ANA376便。前泊したため時間的な余裕があり、かなりゆっくりとホテルをでました。ホテルから空港までは送迎バスですぐでした。道路は予想していたほど雪が積もっておらず、大騒ぎして前泊した割には拍子抜けした感じでした。

空港についてすぐにチェックインカウンターに行きました。インターネットで二人分まとめて予約をしていたため、ネット上では一人分のみ都合よくキャンセルすることはできなかったので、ダメもとで妻の分のキャンセルを申し出るためです。

カウンターには3人ほどグランドスタッフの人がいました。コロナ禍にあって旅行客が少ないのでしょう、手持無沙汰のように見えました。客が来なければ仕事ができません。それぞれみな生活の糧を得るためにコロナのなか出勤してきて持ち場についているのです。こういう頑張っている人たちのためにもウイズコロナの時代に入っては積極的に旅行をすべきなのです。この時点ですでに、私は一人でも旅行を決行してよかった、と思いました。

(以下、写真付き記事)

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