先日届いた宅地建物取引士資格登録のハガキと顔写真を持って宅建士証交付の手続きに行ってきました。
昨春からの受験勉強、10月の試験、12月の合格発表、今年1月の実務講習・・振り返れば約1年を費やして、たどり着いたゴールはあっけないほど静かでした。微笑
【宅建士証交付のドキュメント】
行きやすさから全日の会館へ。
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人気のないこじんまりとした入り口。
「御用の方はインターフォンで」とあるのでピンポン。
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私「宅建士証の交付はこちらでよろしいですか？」
でた人「はい、そうです、2階へどうぞ」
EVで2階へ。ドアをかちゃり。
中をみるとぽつんと机と椅子。そして係らしい女性がひとり。
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「どうぞ、こちらにお掛けください（ニコニコ）」
「はい、失礼します」
私はネットで用意した書類と顔写真、そして例のハガキを差し出し、
「これでよろしいでしょうか？」
係の女性は書類を確認し、「はい、結構です（ニッコリ）」
と終始笑顔で対応してくれました。
その後本人確認のためか運転免許証を検め、手数料4500円を支払ったのち、
「では少しお待ちください」と係の女性は私を残し奥に行かれました。
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待つこと10分（も待たなかったかも）彼の女性が戻ってきて、「はい、ではこちら」と、私は宅建士証と領収書をいただきました。
私は思わず「あー、やっと、、」と感慨深く宅建士証を見つめ声を発していました。
係の女性は微笑みながら私を見、「こちらにハンコを押してください」とノートに受領印を求めました。私は認印を押し、「これで手続きはおしまい、ですか？」と聞くと、「はい、そうです」とのこと。
「では失礼します、ありがとうございました、」と私は退室いたしました。
宅建試験て何十万人も受験して、たくさんのひとに囲まれて、わさわさとここまできた感がありましたが、ゴールはかように一人静かに迎えたのでした。
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さてさて。
これで晴れて宅建士。
定年、と、その後の新しい人生のパスポートとするつもりです。
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パスポートと言えば。
旅券事務所にも立ち寄って本当のパスポートも受け取ってきました。
5月のイタリア旅行のために。
