TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

定年退職者の基本手当の給付日数(一般的に言う失業保険の給付について)

41歳で転職した際(こちら)は自己都合でしたので3ヵ月の給付制限がありました。
では定年退職者は、というと7日間の待機期間の経過で支給となります。
給付日数は20年以上の算定基礎期間で150日です。

基本手当日額の上限は7042円(60歳以上65歳未満)。
上限で150日満額で支給された場合、150日間で1,063,050円。
月額で20万弱ですね。

就業促進給付として再就職手当というのもあります。
日数の2/3以上残し再就職した場合は支給残日数の70%×基本手当日額※
日数の1/3以上残し再就職した場合は支給残日数の60%×基本手当日額※
※ただし60歳以上64歳未満の基本手当の上限は4914円

ということは私の場合は・・。
給付50日(2/3、100日残)で再就職した場合、再就職手当は約34万円。
給付100日(1/3、50日残)の場合は約15万円弱。ですね。

(以上、これらはFPの試験勉強で学ぶ内容です)

雇用保険料は会社と従業員の双方が負担します。
私は60歳にして初めて基本手当を受給するのですけれど・・!
こんなものなんですかねぇ。

・・

だからなんだというワケではありません。
今は、まずは早くハローワークに行って60歳以上の求人状況の現実を身をもって確かめたい。そんな思いにかられてます。

(きっと厳しいんだろうなぁ。)

と思いつつ何故かワクワクしてたりしてます。(怖いもの見たさ?笑)

 

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