TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

再就職の日まであと10日。Note

振り返れば昨年の今頃は定年の日を前にして慌ただしい日々を送っていた。
定年で退職することが正式に(社内的に)認められたのが去年の3/16日(こちら)。
この記事では定年の日まであと75日という境遇にいた私。

当時の私は朝5時半に起床、6時半ごろ家を出て、遠距離通勤し、8時半前に出勤。
帰りの時間は日によって違いますが、おおよそ21時前後~22時に帰宅。
それを毎日ほぼ繰り返しの日常を送っていた。

その後私は4/10(こちら)から有給休暇を取り5月末に定年退職、爾来今日まで(有休期間を含めると)1年近く職に就かず過ごしてきた。
残りの人生の再スタートを切る意味でこの1年は有意義であった(と思う)。
私の人生的に大きな節目となる価値ある1年となった(と思っている)。

念願の妻への感謝の旅(イタリア)を実現できた。
セミナーに参加し同年代の仲間と交わり視野も広められた。
再就職職業訓練制度を利用し学生以来の学校体験もできた。
知識・経験をブラッシュアップし、資格取得によりそれらの見える化をし得た。

何より60年の振り返りができた。
紆余曲折しながらもこれからの人生の構想を練れた。
その結果「別の物語」が始まる出発点に立てた。


私の残りの人生は終わってゆくのではなく、今まさにこれから始まってゆくのだ。
そう思うとワクワクします。

(再就職の日まであと10日。Note)


・・

近況備忘録をいくつか。

昨日は妻と二人で墓参りに行ってきました。
(以前の記事で触れていますが)私の父は59才で亡くなっています(母は76才)。
墓前で私が父の未知の年齢になり新しい一歩を踏み出すことを報告してきました。

帰りにウナギを食しました。
コロナ自粛で旅行を中止した分、ちょっぴり贅沢(してもいいでしょう)。

印旛沼 うな重

 

・・

(話はがらっと変わって昨夜の話)

(これも以前の記事で書いてますが)娘は故あって姫路に住んでおります。
姫路は兵庫。
兵庫県は新型コロナウイルスの感染者が多数発生している地域。

厚労省は、兵庫県では1人の感染者が平均してうつす人数が1を超えたと指摘。この3連休、大阪兵庫間での不要不急の行き来の自粛などの報道を耳にするにつけ、大いに心配になります。
心配しても何もすることができない、もどかしい。
思いめぐらし、事態が深刻化し外出禁止にでもなって娘が食うものに困らぬようにと、昨夜ネットで米とか野菜ジュースとかを娘あて慌ただしく注文した次第。

(やれやれ。)

・・手続き完了後、ひと段落してから、ん?と自問自答。

この行動って混乱または錯乱した心理状態になっていないか?

一昨日「緊張感をもって最悪の事態の準備をする必要性」を語っていた私。
その割にはなぁ。
子どものこととなると途端動揺し、場当たり的に行動している自分に気がついた。(←お恥ずかしい汗)

反省。
そして落ち着きます。

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