【九十九里オートキャンプ場 太陽と海 コテージガイド】
◆はじめに◆
私が泊りがけでで焚き火をするための場所を選択する基準。
①専用の焚き火スペースがあること
⇒当然って言えば当然ですけど
②専用のトイレがあること(できればウォッシュレット)
⇒これ、焚き火に付き合ってくれる妻の一番の要望。夜中に共同のトイレってなんか不気味でイヤでしょ?
以上2点が最低限外せないポイントとなります。
で、2023年2月に宿泊した(こちら)九十九里オートキャンプ場 太陽と海。シャワールーム、トイレ、ミニキッチンが付いたコテージ(テラス付)があり、条件がぴったり。
ということで、コテージの紹介記事を書いておこうと思います。
(尚、情報は2023年3月現在のものです。最新情報はご自身でご確認ください。)
(以下、写真付き記事)
◆基本情報◆
九十九里オートキャンプ場 太陽と海(HP⇒こちら)
住所:千葉県旭市東足洗2746−10 tel : 0479-74-7515
銚子を観光したり、夏であれば海水浴などにも好立地ですね。
◆施設内容◆
AC電源付きテントサイト、ACなしテントサイト、コテージ、バンガロー、コンテナバンガロー、トレーラーキャビンなどの宿泊施設と、露天風呂、コインシャワー、ドッグラン等も併設されており、決して大きくはないですがよくまとまった高規格なキャンプ場と言えるかと思います。
場内MAP(HPより転用こちら)
◆利用料金◆
利用料金はシーズン(レギュラー、ハイ、トップ)によって異なります。ちなみに当記事の主題であるコテージの料金は次の通りです。(2023年3月現在)
※そのほか、テントサイトは1区画(テント1張、タープ1張、駐車1台)で、基本料金2名(施設使用料込)70㎡(Rサイト)レギュラーシーズンで 5,300円です。(詳しくは公式サイトでご確認願います⇒こちら)
◆コテージの予約方法◆
予約は利用月4ヶ月前(1日~)よりネットか電話で予約できます。電話での予約が優先されますが、ネットでできるのは便利ですよね。
ネット予約の方法は簡単です。予約状況カレンダーで空き状況を確認、希望の日が空いていたらクリックし宿泊日数を選択⇒お客様情報の入力⇒送信。
予約フォームの送信だけでは予約は確定せず、予約可否についてキャンプ場から24時間以内にメールが届きます。
この届いたメールに返信をすると予約完了です。
・・
◆受付◆
入り口は県道30号から。道路わきに看板があります。
何やらキャンプ場とは無縁そうな殺風景なわき道を突き当りまで進みます。
左に折れて右に曲がり車を止めて受付へ。
受付は気のよさそうな中年の男女が応対して下さいました。年恰好からしてオーナーご夫妻かもしれません。事前にネット予約していますので名前を告げるだけで事足りました。代金はその場でクレジットカード払い。とても便利です。支払いが済むと場内の案内をしていただき、鍵を渡されて滞りなくチェックイン完了です。
◆コテージ:立地◆
さてコテージ。HPのTOPページの画像にも使われていて言わばキャンプ場の顔ですね。キャンプ場のほぼ真ん中、受付からすぐのところにあります。
受付(センターハウス)からごみ置き場の前を通り、
共同トイレの脇を進み、
共同の洗い場の角を曲がれば、
コテージです♪
◆コテージ:外観◆
外観はおしゃれで小綺麗です。テラス、パラソル付きの木製テーブル、専用駐車場とコンパクトにまとまっています。ちょっと曇っていたので写真ではパッとしませんが、実物はもっと良い印象を持ちますよ。
ウッドデッキテラス。
雨の日はウッドデッキ上でBBQも可能です。
◆コテージ:室内◆
では室内を見てみましょう。ドアを開けて中に入ります。
室内にはレンタルでお願いしていた寝具が既においてありました。(レンタル布団は敷き布団、枕、毛布、掛け布団、シーツで850円です。冬にマット敷いてシュラフなんて窮屈なことはせず、ゆっくりできますのでお勧めです)
2段ベッドが備え付けられていますが子供ならいざ知らず大人には窮屈そうです。特に上段は狭すぎて入れないです。無理やり登って入ったとしても頭をごつごつぶつけてしまうでしょう。ちなみに私たち夫婦はベッドを荷物置き場にして、床に布団を並べて敷いて寝ました。
小さなTVが壁にくくり付いています。
エアコン完備。
ミニキッチン。
ミニ冷蔵庫備付きです。備品として包丁、まな板、ザルボール、洗剤がありました。洗剤はありがたいですね。
トイレ。
ウオッシュレットではありません。残念!!
シャワー。
キレイです。シャンプー・リンスが備わっていました。
間取り図↓。(HPより転載)
◆コテージ:駐車スペースと焚き火スペース◆
車はコテージ横の専用のスペースに駐車できます。結構大きな車でもとめられそうなゆとりがあります。私の場合、停車位置をうまく調整して隣のコテージとの目隠しにしました。
駐車スペースとコテージの間が焚き火のスペースになります。妻と二人の私たちには十分なスペースですが、家族連れだと狭く感じるかもしれません。
いつもの焚き火台をセット。
雨が降ってきてもテラスに避難できます。
ま、二人だからうまく雨から逃げらせますが、家族連れだと狭いかな(テラス)。
◆海への経路◆
キャンプ場名が「太陽と海」。名前からして海辺にあるキャンプ場と想像できますけれど、キャンプ場の敷地からは海は見えません。海へは"海へ”と書かれた出口をでてしばらく歩きます。
GoogleMAPの航空写真で見るとこんな感じ。↓
太陽光発電のパネルの向こうが海。太陽と海の太陽は太陽光パネルの意味だったりして・・(うそ)。^^;
海まではちょっとありますね。あの先が海なんだろうな。夜は真っ暗っぽいです。
他愛要綱パネルの間を進んで、突き当りの小高い防潮堤に階段が見えます。
階段を昇ると、おっ、見えた。海です。
太平洋を一望。素晴らしい景色ですね。
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夏は子供用にプールも設営するみたいです。ファミリーキャンプにもいいですね。
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以上、「九十九里オートキャンプ場 太陽と海 コテージガイド」 でした。
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