TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

減酒宣言の効果①(飲みたい気持ちにならなくなった件)

減酒宣言(こちら)に基づき微アルビール・ノンアルビールを飲み比べ(こちら)た結果、毎日の晩酌は微アルコールビール『サッポロ・ザ・ドラフティ』(ALC0.7%)を飲むことになりました。当初は「微アルビールで満足できず、やっぱビールを飲んじゃうんじゃないだろうか」と軟弱な考えも内心思っていたりしたのですけれども・・しっかり続けています!!いやね、じゅうぶんおいしんですよ、ドラフティ。肝機能が弱ってγ-GPTがヤバくてお酒を控えなくちゃならないって方は騙されたと思って是非お試しあれ。「あれあれ?これでいいかも?」ってなると思いますよ(ならない人もいるでしょうけど)。

でね、微アルを続けていると、なんだか飲みたいって気持ちにならなくなってきたんですよ。意識的に「今日はちょっとだけ普通のビールを飲んでみようかな~飲もうかな~」と思っても体がそうでもないかなって反応。うーん、これって減酒宣言の効果、って言えるんだろうなぁ。

【効果】⇒ある働きかけによって現れる、望ましい結果。ききめ。

ちなみに減酒宣言では『毎日の晩酌は微アルコールビール。検査日の1週間前からはノンアルコールビール。お酒を飲むのは野球場に行った時とかキャンプに行った時、旅行時の食事、など特別な日だけ』とあります。よって野球場に行った時は大手をふってビールを飲んでいいんです。ところが・・

先週金曜日(21日)と日曜日(23日)、今週水曜日(26日)と野球観戦にZOZOマリンスタジアムに行ったんですけどね。売り子さんがまわって来てくれて大好きなハイネケンを頼んだんです。で、ぐーっと一口飲みました。うまい!!やっぱうまいよね、本物のビール!!・・なんですけど、三口ぐらい飲んで次が続かない。以前のようにガブガブ飲まない。無理して飲まないんじゃなくて自然と手が伸びないんですよね。生ビール一杯飲み干すのに30~40分かかった。

これまでだったら飲み切ったらすぐに次のビールを頼んでたわけですよ、売り子さん探して。ところが一杯飲んでほんのり酔い加減になって、次のもう一杯はまだいいかな、って感じで。しばらくして売り子さんが回ってきてもう一杯どうですかって感じで見られて目が合ったから、「あ、一杯ください」とお願いして二杯目を頼んだけれど、二杯目飲み終わったらもうこれで十分って感じでした。

減酒宣言するまでの私は。野球観戦1試合で少なくとも生ビール三杯~四杯は飲んでいました。・・二杯で十分となったわけです(夏暑くなったら変わるかもしれないけど)。ちなみに生ビールを売り子sさんから買うと一杯800円。四杯飲むと3200円。二杯だと1600円。出費が半額となり経済面からしても減酒宣言は効果がでているってことになります。年間30試合は野球観戦をする私です。1600円×30試合=48,000円。年間で5万円弱の節倹。これもまた減酒宣言の効果と言えましょう。

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