タイトルがヘンですが、「焚き火がしたくて」2023第2弾です。今回の焚き火はちょっと遠出して埼玉県へ。千葉から車で2時間半ほどの埼玉県秩父郡皆野町にある満願ビレッジオートキャンプ場へ行ってまいりました。
例のごとくキャンプ場ガイドは後日記事にするにして、今回の目玉は何といっても「天空のポピー」(公式HP⇒こちら)。
「天空のポピー」とは埼玉県秩父郡皆野町の標高500mの広大な斜面に約1,200万本のポピーが咲き、開花期間中に「天空のポピー」としてイベント開催されるものです。2023年の開催日程は5月18日(木)〜6月4日(日)。今回はまさに満開真っただ中に見に行き、その後焚き火をしに行くという予定を組みました。
では、以下写真付き記事。
5月27日(土)
運よく快晴に恵まれました。事前情報で「天空のポピー」会場周辺は交通渋滞が予想されていて、早起きして朝6:30には家を出ました。会場は山道の一本道。まあ渋滞しますよね。営業時間は9時からなので開場時刻に合わせて2時間半前に出立したものです。
京葉道路、首都高、関越道と一部渋滞しましたけれども、ほぼ予定通りポピー会場のちょっと手前まで到達しまして、心配するほどでもなかったなと安堵したのもつかの間、あと800Mという案内板が出たところで止まってしまった。駐車場に入るのに停滞している模様。1台分ぐらい動くと止まり、少ししてまた1台分ぐらい動くと止まる。それでも30分ぐらいしたらなんとか駐車場が見えてきて、800Mを約40分かけて入場。車をとめた時には10時をだいぶ回っていました。
渋滞の様子は上掲写真をよく見ていただくとお分かりいただけるかと。駐車場に入るために細い山道を車が列をなしています。入り口では逆方向から来た車と交互に入場。なので1台進んでは止まり、また1台進んでは止まり、とのそのそ亀のようにしか車が進みません。(-_-;)
環境協力金を一人500円支払って入場。中に入るとテントの出店が連なっていました。(トイレも設置されていましたよ)
じゃーん。さすがにきれい。見に来たかいがあります。いいお天気でよかった。
妻。
会場はぐるっと周回できるようになっていて、ゆっくり30分くらいかけて回りました。
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さてキャンプ場に行くにはまだ早いです。途中でお昼ご飯を食べてから秩父華厳の滝に行くことにしました。高さ10数mの滝ですが、日光の華厳の滝とよく似ていることから、その名で呼ばれているそうです。キャンプ場の少し先にあります。
年間たくさんの観光客が訪れるそうですが、そこまでの道が車1台やっと通れるほどの細い道が随所にあります。対向車が来たらどうしましょう。運転に自信がない方だとめげてしまうかもしれません。
・・ともあれ何とか着きました。
入り口から急な登りを徒歩5分ほど。
とても澄んだ水。夏だったら滝壺に入って水遊びもできそうです。(他の観光客に大迷惑なのでもちろんやってはならないと思いますけど)
雰囲気だけ少し映像を↓
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滝見物の後は街中に戻りスーパーで食材の買い出し。15:00のチェックインぴったりにキャンプ場に到着しました。
『満願ビレッジオートキャンプ場』(公式サイト⇒こちら)
こちらが今回利用のコテージ。トイレとミニシンクがついてます。エアコンと冷蔵庫、2段ベット、寝具もついています。2名利用で¥16,280(税込)。
例のごとくビールを飲み飲み焚き火の準備。
後ろの高台から俯瞰するとこんな感じ。
5時ごろから火を熾しました。
バーベキューの具材を焼きながらPSB。
夜も更けて焚き火タイム。
雰囲気をどうぞ↓。
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このキャンプ場、秩父温泉満願の湯(こちら)のチケットが付いています。土・日・祝祭日の利用料金は1000円ですので、結構お得感があります。
営業時間は 10:00~21:00。最終入場時刻は20:30までです。私たち夫婦は午後8時15分に入場しました。
最終入場に近かったからか、それほど混んでなくゆっくりと温泉を満喫できました。ただ8時半すぎたら蛍に光が流れて急かされるようにもなりましたけど。
それでもねばって最後の客になりました。すみません。(;^_^A
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5月28日(日)
朝食は昨夜の残り物とパン。妻が作ってくれたクリームシチューと焼き鳥の残り、天空のポピー会場の売店で買ったイチゴ、など。
食後は後片付けをしてたったかチェックアウトし、どこにも寄らずに自宅に帰りました。キャンプ場を出たのが9時半、自宅に戻ったのが11時半。渋滞もなく2時間弱で帰宅しました。(キャンプ場ガイドは後日またUPします)