「国際情勢が大きく動く今ここで、日本はぶれてはいけないことはみな分かっている、と思うけど(こちら)」とちょっぴり危惧していましたが・・国民の大多数はみな分かっていましたね。安堵しました。
今回の選挙で驚きを持ってみていたのは中道に入党した立憲出身者の主張の転換でした。「存立危機事態における自国防衛のための自衛権行使は合憲」「憲法改正論議の深化」「地元の同意を前提に原発再稼働を容認」等々。ホントに??枝野さんとか長妻さんとか立憲創設時のメンバーさんたちが、ホントに??・・良いも悪いもそんなに簡単に主義主張を翻せるものなの??と驚きましたのは私ばかりではないはずです。
ま、でも空虚な絵空事を繰り広げているより現実路線に一歩踏み出したことはよかったと思います。これで国会での国防や憲法改正へのさまざまな議論も前に進んでいくでしょうから。
ウクライナが今どうなっているか。中東は今どうなっているか。香港は今どうなっているか。台湾はどうなるのか。対岸の火事ではないと国民の大多数は危機感をもっています。ウクライナは防空能力の増強を急いでいます。無人機やミサイルがロシアから否応なく飛んでくるからです。・・さて日本は?
誰も戦争をしたいわけじゃありません。平和を願っているのです。しかし「戦争反対」と口に泡を飛ばして唱えていても、考え方の違う他国からいつ無人機やミサイルが飛んでくるかもわからない、そんな現代の世界情勢なのです。現在の平穏安寧を守るためには防衛力強化は喫緊の課題と私は感じています。多くの国民がそう感じている。その結果が総選挙の結果。
毎日が単調で静かに、少し空虚に積み重なっていく日々を過ごしている私でも、今回の選挙では危機感をもって投票に臨みました。現実路線に立った中道の議員さんたちも、またころっと態度を変えることなく前向きに議論をして日本の安全保障政策を前に進めていただきたいと思います。