離島の旅シリーズ(こちら)の⑲。
この旅シリーズは思いつきで始めただけで、特に旅する理由はありません汗。
基本的に一人旅を考えております。
で、今回の記事は大東島旅行記の3回目。7月5日「定期船だいとうの乗船記②」で北大東島に上陸した私(こちら)の、上陸後の北大東島の旅行記①となります。
さて北大東島。こんな感じの島です。

「北大東島は、珊瑚環礁が隆起してできた島で、中央部は盆地のように窪んでおり、大小20数個の沼や湿地が散在しています。盆地の周りを屏風のように連なる小高い丘が取り囲み、防風林として島を台風などの災害から守ってきました。」(北大東村HPこちらより転載)
面積 11.9km、外周 13.52km、最高地点 標高74m(黄金山頂上)と平べったい島です。一日歩いて回れないこともない距離です。車なら約30〜40分で一周できます。北大東島は南大東島に比べ観光施設というのはそれほど多くなく、島全体が離島スポットとして見どころ(孤島感)なため、「観光地」を巡るというより“島自体を体験する旅”になりますので、せかせかせずじっくりと旅を楽しむことになります。
と、またまた前置きが長くなりました。以下、写真付き記事。
2026年7月5日。10:20 定期船だいとうからゴンドラ上陸した(こちら)の続きになります。港に宿泊するハマユウ荘の方が迎えに来てくださっていました。

港のきつい坂をのぼりハマユウ荘へ向かいます。

10:30 ものの10分もかからずにホテルに着きました。

受付&ロビー

まだ10時半過ぎなのでチェックインは当然できません。レンタカーを借ります。が、先に並んでいる人が終わるまでしばし時間がありましたのでホテル内を少し見てみようと思います。
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入口(記念撮影スポットになっている)

中庭(どこもかしこも掃除が行き届いています)

展望台

男子トイレ(すんごくキレイ)

ホテル内案内図

みやげ物コーナー

このハマユウ荘。北大東島にある島内唯一の近代的なホテルです。北大東島にはハマユウ荘のほか民宿が一軒あるだけで、ここか民宿に泊まるより宿泊施設がありません。公的施設である「ハマユウ荘」と民宿の「二六荘」の二つで一日の宿泊可能人数は 110 人だそうです。
てか、ハマユウ荘。打ちっぱなしの鉄筋コンクリート造りで、絶海の孤島にしてこの仕様は期待を良い意味で裏切ってくれます。良すぎです。
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11:00 なんだかんだ11時になっていた。2泊分の部屋代(1泊2食付き11200円×2泊=22400円税込み)を支払って(カード決済)、レンタカーを借りて(1.5日)、島内観光出発です。

ナビはない。グーグルマップと1枚のペラMAPで闇雲に車を出します。(;'∀')

まあ間違ったところでぐるっと回れば元に戻るってこと。とりあえず一周してみよう。で走り出したけれど、サトウキビ畑がえんえんと続くので自分がどこにいるのかさっぱりわからん。
11:26 いきなり北大東空港に到着した。笑

ってことは・・。空港の裏に回れば「最東端の碑」と「沖縄海」に行けるわけね。

わずか3分で行けそう。

お、あってるあってる。ナビ無しで行けそう。無粋な一本道。

いい天気だこと。ありがたいです。・・ただ、外はものすごく暑いです。
11:35 沖縄最東端の碑

この先ははるかな太平洋。南北大東島のおかげで日本の排他的経済水域(EEZ)は守られている。

「北大東島は国境離島であり、海洋法に関する国際連合条約に基づくEEZの基点として機能しています。」(グーグルさんに拠る)
この沖縄最東端の碑の真下が「沖縄海」です。

北大東島は断崖絶壁に囲まれビーチがありません。そのため人工的に潮だまりをくりぬいてプールを作って泳げるようにしたのがこの「沖縄海」です。7/5は満潮が9:46頃で183㎝。この写真を撮った11:30過ぎは156㎝~125㎝ですのでまだ潮だまりが現れていません。あくまでも干潮時に泳げる、ということになります。

ちなみに7/5の干潮は16:19で43cmです。この写真の潮位から約1m低くなります。なので泳げます!・・ということで夕方泳ぎに来ます。(こちら )
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11:54 沖縄海を後にして台風岩に向かいます。グーグルマップでみると僅か4分。

地図上では何気ない道ですが、海岸沿いのスペシャルな気分になる道です。島の南に回るとでーんと南大東島が視界に入ります。12:00

車窓より。いやぁ、暑いけどいい天気です。南大東島がはっきりくっきり見えます。
12:05 ゆっくり景色を見ながら10分。台風岩。

平成21年の台風でぶっ飛んできた岩。確かにすげーとは思いますが、言われなければただの岩です。想像力の豊かさで感動が分かれます。(たぶん)

てか、その先の海に浮かぶ南大東島のビューが美しすぎて。

南大東島、近いね。手を伸ばせば届きそう。最短距離は8キロ。
ですが海は深いです。最短距離は8キロだが、間の海峡の深さは約1,500メートルだそうです。例えていえば東京スカイツリー(634m)を縦に「約2.4本」の深さがあるそうです。

(南大東島地方気象台HPこちらより引用)
つまりこの景色は1500m級の山の山頂から1500m級の山の山頂を眺めている・・、と考えると荘厳なパノラマが脳裏に浮かびます。さらに言えば大東諸島は、もともと「水深約4,000メートル級の深い海底」からそびえ立つ、巨大な2つの海底火山の頂上だそうです。2つの島の間はU字型の1500mの谷があり、南北大東島は超巨大な山のてっぺん同士であって、その谷にこの深い青の海水が満たしているわけです。と想像力を逞しく豊かにしてこの景色を見ると、、す、すげえ景色・・。
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12:10江崎港へ向かいます。車だと1分で着く距離です。

江崎港に下る道の傍らにきれいなトイレと休憩所がありました。

北大東島、どこに行っても掃除がゆきとどいています。有志の方が一生懸命おそうじされているんだろうな、と感銘を受けます。

江崎港(旧港)です。真正面に南大東島が見えます。新港側を見ると釣り人がいました。

左側の海岸線。

12:25 北大東漁港に向かいます。これまた1キロ1分ぐらい。

陸地の崖を海面・海底まで深く掘削して造られた漁港です。約10年・総事業費120億円以上かけて国の事業として整備されたそうです。

人の力ってすごいなぁ。

なお、掘削された岩は大東ピラミッド(後掲こちら)となっています。

地球の歴史に挑み刻んだ人の建造物ですね。魚もびっくりしたことでしょう。

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ってもうお昼過ぎ。腹が減りましたので昼食をとりましょう。島の中心地に向かいます。↓は島内唯一の信号機。子どもたちが交通ルールを学ぶために設置されています。

北大東観光案内所/Ufuagari Cafe。日曜日で定休日でした。残念。

じゃ、どこで食べる?・・と言っても食事できるところってなさそう。結局・・

13:00 JAおきなわにきました。なんか食べられるものを買いましょう。

今日船が入港したので新鮮な野菜などを求めてかお客さんがいっぱいでした。(写真には写っていないけれど(-_-;))お弁当類はなくて、パンと飲み物を買いました。
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さてどこで食べよう。さっきの北大東漁港の先、上陸公園に行ってみます。

13:30 上陸公園。

東屋があったけど壊れてた。残念。

上陸公園にあった北大東島開拓百周年記念碑。

なんかパネルがはがれて壊れちゃっていてこれまた残念な姿。西暦1903年、開拓者が初めて北大東島に上陸した場所で、そこから100周年を記念した記念碑なのに・・。
今(2026年)から123年前は無人島だった北大東島。開拓者たちの並々ならぬ尽力があって今の北大東島があるワケで、グッと敬意を表し頭を下げました。

眼下が上陸したとされる入江。

さしあたっては海を見ながら車の中から食事をします。

さきほどJAおきなわで買ったポケットランチというヤマザキのランチパックとそっくりなパンとコメダの珈琲。952円。
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13:55 午後2時になるのでいったん観光はおしまいにしてホテルへ戻ります。チェックインします。

14:10 カギを受け取り部屋へ。

室内。なんかシティホテルみたい。キレイ。

バストイレ。トイレはウオッシュレット付き。キレイ。

いいねいいね。大満足です。これで1泊2食付き11200円は安い!!です。

窓からの景色もイイ感じ。
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15:00 一休みして。ラッシュガードに着替えました。いよいよ沖縄海へ行って泳ぎますよ~。(「沖縄海で泳いだ」記事は別記事でUPします→こちら)

15:30 だいぶ潮が引いたようです。すでに泳いでいる子どもたちがいました。

7/5の干潮は16:19で43cm。そろそろイイ感じなので私も泳ぎます。笑
(「沖縄海で泳いだ」記事は別記事でUPします→こちら)
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16:58 着替えも済んで帰ります。

途中で秋葉神社に立ち寄り。

火の神を祀り、無病息災を祈願する神社だそうです。八丈島から受けた影響が信仰や伝統行事にも息づいているのが伝わってきます。ここにもきれいなトイレがありました。
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17:20 ホテル帰着 コインランドリーで洗濯。

60分100円。超リーズナブルです。ありがとうございます。

そうだ、大浴場があったはず。と乾燥機回している間にひとっぷろ。

なんと、当面の間休業とか。そんなん、受付の時話してよ~。
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18:40 夕食。レストランはまゆう。

まず生ビール。600円。

うめー!

ほどなく出てきた夕食。おいしかったですよ。普通で。

たぶん、エビフライ定食かと。1500円ですね。

ドリンクメニュー。
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食べたらすぐ眠くなりました。だって今朝船で北大東島に来たんですもの。ゆっくり寝たい~。おやすみなさい。
てことで離島の旅第4回 大東島旅行記(3)~7/5北大東島旅行記①~おしまい。続きはこちら(7/6北大東島旅行記②)。沖縄海で泳いだ記事はこちら。
※本日の諸費用7/5※
ハマユウ荘宿泊費 22400円(1泊2食付11200円×2泊分)
昼食 JAおきなわ 952円(パン・飲み物)
夕食時生ビール 600円
コインランドリー代 200円(洗濯・乾燥機100円60分×2)
合計 24152円