来月の八丈島・青ヶ島の旅(こちら)に向けてリサーチをしています。先月の大東島旅行リサーチ(こちら)に倣ってまずは島の大きさををこれまで旅した離島との比較をしてみます。
【八丈島・青ヶ島の島の大きさ】

八丈島の面積は69.11平方キロメートル。先月行った南大東島の倍以上あります。日本の島として総合 37位(堂々のTOP50入り)、東京都の島としては大島に次いで2位、JR山手線の内側の面積とほぼ同じと言われています。八丈島をぐるりと巡る「八丈一周道路(都道215号線)」は全長約45㎞。レンタカーで観光なしで1時間半。島全体をゆったり一周(+主要スポット観光+温泉+グルメ)するのであれば、2泊3日ほどのスケジュールを確保しておくと、焦らずに島時間を堪能できる。
一方、青ヶ島。面積は北大東島の半分。日本には5k㎡〜10k㎡未満の島(無人島含む)が約50〜60島ほど存在していて、青ヶ島はその激戦区のちょうど真ん中あたりに位置しているそうです(グーグルAI)。外周約9kmの小さな島。レンタカーだとあっという間。ただし、青ヶ島は世界でも珍しい「二重カルデラ」で形成された極端な火山島のため、平坦な道がほぼ存在せず、島を巡るハードルは独特。車である地点まで行ったらあとは歩きとなる。さらに一度島に入ると天候不良で数日間帰れなくなることもあるため、移動時間よりも、「足止めを想定したゆとりのある日程」を確保することが重要、だそうだ。さすが「上陸難易度」が日本一といわれるだけありますね。
こうした背景から今回私の日程は次のようにしました。入島前日夜船(船中泊)で向かい八丈島に入り八丈島泊1泊、翌日から青ヶ島2泊、戻ってきて八丈島2泊、総行程6泊7日。当初の予定では八丈島に2泊してから青ヶ島へと予定していました(こちら)が、足止めリスクを考慮して日程調整ができるよう八丈島2泊を後にしました。(それに伴う宿の取り直しや行きの船・帰りの飛行機の予約もすべて今日やりました)こうしておけば青ヶ島で足止めを食らっても八丈島でやりくりできる、と踏んだからです。最悪帰りの飛行機は予約変更できますしね。
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【八丈島・青ヶ島の位置関係の概要】

東京から287キロで八丈島、そこから南に約68〜70kmで青ヶ島。八丈島と青ヶ島はほぼ一直線に南に並ぶ島です。
八丈島と青ヶ島の間の「約70km」。車で飛ばせば1時間ちょっとの距離ですが、八丈島と青ヶ島の間には深さ数千メートルの激しい黒潮の海が横たわっているため、距離以上に遠く感じられるのがこの2つの島の特徴です。陸上から見ると、八丈島も青ヶ島もポツンと海に浮かぶ小さな島。だけど海底の地形は全く異なる。実はこの2つの島は、海底にある「伊豆・小笠原海嶺(海底山脈)」の頂上の部分だけが海面から突き出たものです。八丈島と青ヶ島の間に広がる海盆(海底のくぼみ)は、少し島を離れると一気に深くなり、水深1,000m〜2,000m(場所によってはそれ以上)の深海へと垂直に近い角度で落ち込んでいます。
あれ。またデジャブ。これって大東島と同じ?(こちら )。南北大東島間はわずか8kmに1500m級の谷だったけれど、八丈島・青ヶ島間も海底には1000m級2000m級の谷があるってことだよね。つまり直線だと「約70km」だけど、2つの島の間を移動することは、陸上で例えるなら「深さ1,000メートル以上の巨大な谷(グランドキャニオン級)を飛び越えて、隣の山の山頂へ移動する」ような状態だっていうワケです。すげぇ。
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【八丈島・青ヶ島へのアクセス】

東京都八丈支庁のホームページ(こちら)より引用
アクセスは上図の通り。って、図で表すと至極簡単ですけれど、八丈島までは船か飛行機で普通に行けるとは思いますが、青ヶ島にはそうやすやすとたどり着けないようです(何度か書いてますが)。なにせ「上陸難易度」が日本一、の青ヶ島ですから。ヘリは1日1便(木曜のみ2便)、船は欠航率50%。なんとも予定が組み辛いこと最強・難関の島です。
と今日の記事はここまで。あとは後日、八丈島・青ヶ島を個別にリサーチします。