2週間、テレビの前にに釘付けにされました。
アスリートが持てる力を懸命に振り絞り純粋に競技する姿。
勝っても負けても、メダルを取っても取れなくても常にそこには素晴らしいドラマがありました。
そのドラマを、手を合わせ、ただただ次の一瞬を待ちました。
やったーっと拳をあげました。
あー・・っと落胆しました。
うれしくて泣きました。
可哀そうで泣きました。
一緒に喜びました。
共に悔しい気持ちになりました。
これまでがあって今があり明日につながる。
選手たちのドラマが自分に投影され感動しました。
たくさんたくさんたくさん、勇気をいただきました。
日本選手だけでなく、世界中のアスリートの皆さん、本当に有難うございました。
コロナで落ち込んだ日本を大いに元気付けてくれました。
スポーツの力は偉大だという事を改めて感じました。
そして。
大会を陰で支えてくださったボランティアの皆さん、本当に有難うございました。
通常開催ではなかなか見えない皆さんの姿が無観客となったが故によく見えました。
暑い中誘導したりコートの床を拭いたりいつも大変な作業をされておられました。
コロナ禍で我々がしたくてもできなかった“おもてなし”を皆さんが大変な労力をもって実践してくださいました。
一部反五輪マスコミのネガティブキャンペーンからボランティア辞退といったムードに陥ったにも関わらず、屈せず全うしキチンと裏方の仕事をこなしてくださった意識高いボランティアの皆さん。
日本人として誇りに思います。
心から感謝いたします。
いろいろありましたが、終わってみれば国民の大半が感動し開催出来て良かったと思っていると思います。
選手の皆さん、そしてそれを陰で支えてくれた皆さん、ありがとうございました。