5月9日（木）イタリア旅行七日目。
今日は一日バチカンとローマ市内をたっぷり歩きます。
道程はこんな感じです。
以下、写真付き記事
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朝6:30起床。
ホテルのビュッフェで簡単な朝食をいただきました。
8:00ホテル発。
バチカン美術館は朝9:00で公式HP（こちら）で予約してありました。
ローマテルミニ駅から地下鉄でだいたい25分ぐらい。
30分前には着くはず、でした。
が、その地下鉄。大混雑で乗れない！
朝の通勤時間帯なのでしょうか。
日本のラッシュアワーと同じぎゅうぎゅう詰めです・・。
（間に合わなかったらどうしよう・・）
との焦りもあって、日本式に無理無理押し込んで乗車。
白人の女性に「〇×△ー、△□×ー！（たぶんイタリア語。「こらー！押すなー！」）」と叱られました。「ごめんなさい・・すみません（日本語で）」と平謝りのワタシでした（←日本人の恥さらし。すみません）
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8:40。なんとかかんとか、バチカン美術館前に到着。
おお・・長蛇の列。
予約しておいてよかった・・。
黄色い看板に「with online reservation（オンライン予約）」とあります。
ここに並びます。
なんという優越感。
事前に予約しておくか否かでこんなに扱いが違います。
時間通りに中に入れました。
とりあえず中庭に出て一休み。
これからいろいろ見学しながらシスティーナ礼拝堂に向かいます。
目指すはミケランジェロの最高傑作「最後の審判」。
ともかく人が多い。
人があっちからこっちから。
いったいどっち？
広くてどこがどこだか分からなくなりそう。
なんかミイラ？
迷い込んだ先にあった。
表に出たり。
通路を進んだり。
システィーナ礼拝堂という案内板を頼りに進みます。
いたるところに美術品が展示されています。
ひとつひとつ丹念に見ていると日が暮れてしまいそう・・。
ともかく人が多い。
てか、ガイド付きのツアー客がぞろぞろぞろぞろ。
一塊になって立ち止まり説明する。
（なので間に挟まっちゃうと身動き取れなくなってしまいます。）
個人で訪れている人は追いやられちゃう感じ（汗）。
抜け出して一休み・・（ふぅ）。
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人の群れがさらに多くなってきました。
いよいよシスティーナ礼拝堂が近づいてきたのか。
後から後からどんどん人の波。
大渋滞です。
地図のギャラリー。
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その後、やっとのことでシスティーナ礼拝堂に辿り着きました。
礼拝堂の中は写真撮影できません。
「NO、PHOTO」と低い押し殺したような声で注意がなされます。
厳粛な雰囲気の中で「最後の審判」を鑑賞しました。
大勢の人が一斉に見上げて息をのんで見入っていました。
壮大なスケールの作品。
言葉を失います。
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13:00。
入場してから約3時間歩き詰めでした。
館内にあるピッツェリアで食事しました。
（ここでもビールをいただくワタシです）
駄口へ通ずる（有名な）螺旋階段。
外へでたら、まだ入場口は大勢並んでる。
（この人たちはあの人ごみの中へこれから入ってゆくんだ）
と思うと（大変だなぁ）とため息が出ました。
14:00。地下鉄でスペイン広場へ移動。
還暦の私が生まれる前の映画『ローマの休日』で有名な場所。
（ワタシは映画を見たことないのだけれど・・）←正直
スペイン広場の階段上から。
前方は一流ブランドが並ぶコンドッティ通り（らしい）。
みんな階段に腰掛けているので私たち夫婦も一休み。
さてここから10分ほど歩いてトレビの泉に向かいます。
（団体さんが多数歩いているので付いていけば迷わないｗ）
着きました。トレビの泉。
もの凄い人出で泉のほとりにたどり着くのが大変。
もちろん背中越しにコイン投げ入れましたよ。
（みんなやっているのでｗ）
その後はぶらぶらと市内を歩きホテルに戻リます。
（途中ジェラードを買って食べました）
ホテルには16:30ごろ到着。
スペイン広場から2時間半くらい歩いてきました。
異国の地はただ歩いているだけでも楽しめますよね。
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さて夕食。
今夜も肉料理とパスタとサラダを妻とシェア。
歩道上にテーブルが出されている席なので脇を通行人が通ってゆきます。（笑）
食後はどうしてもディオクレティアヌス浴場跡を見たくて、テルミニ駅前を散策。
もちろん、門は締まっていました。（汗）
うろうろして観光したような気分だけ味わいました。
（ブラタモリを思い出しながらｗ）
夕食を食べたリストランテ。（の外観）
（日本語のメニューがありました）
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明日はコロッセオに行きます。
旅の終わりも近づいてきました・・。（2020/02/08記事UP）
