4月から再就職したもののコロナの影響で1日おきの在宅勤務となっている私。
ここまで出勤した日はわずかに12日。
なのに24日付で4月分のお給料をいただいた。
うれしかった。
「〇〇さん」と声をかけられてぺらっとした給与明細をいただいた(振込なので)。まさか今月からお給料をいただけるとは思ってもいなかった(本来は貰えて当然なのだけれど)ので、大学出てはじめてお給料をいただいた日を彷彿するような、新鮮な喜びが心を躍らせた。
給料日とはうれしいものであると実に思った。
当たり前のようなことが幸せだったのだと気づいた、そんな感じ。
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この時期にこの収入、我が家にとってまことにありがたいことである。
現役時代に比せば半分にも満たない額だが今は妻の収入が0という非常時。
多い少ないより現金収入であることがありがたい。
なにより社会保険の負担が源泉徴収してもらえるのがありがたい。
妻は年金が3号被保険者となり、健康保険は配偶者として加入。
これらは定年後無職であった再就職前には個人で負担していたものなので、給与から天引きされさらにその半分は企業が負担してくれるため大きなランニングコストの削減になり、収入の多寡よりも生活の逼迫を防ぎ糧となる。
ほんとにありがたいことです。