TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

高齢者肺炎球菌予防接種と副作用

昨日、高齢者肺炎球菌予防接種を受けてきました。65歳になったら肺炎予防、だそうです。これまで(65歳になるまで)ほとんど意識していなかった予防接種です。いきなり市から届いた案内の封書。65歳になったら自動的に送られてくるのでしょう。自己負担額2000円で受けられます。

高齢者肺炎球菌予防接種

が、肺炎球菌とは一体何か。調べてみると肺炎球菌という細菌で、文字通り「肺」に感染して「肺炎」を起こすことが多い細菌のようです。日常でかかる肺炎の原因菌として肺炎球菌が一番多く、肺炎球菌感染症は重症化しやすいとのこと。うむ。

私の持病の特発性間質性肺炎との関連性、特にオフェブ服用をしている私にとってこの種の予防接種は受けて問題ないかどうか、一応念のため先回の定期健診で主治医に問い合わせてみたところ、あまり関心なさそうな表情で「特段問題ない」とのことでした。
(※記事にはしていませんでしたが4月からこれまでの主治医が移動となり変わっています。これまでのような若い医師ではなくかなり年配の医師で当たり障りのないことしか言いません)

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さて接種したのは自宅から歩いて10分ほどの近所の内科医院。ここってコロナワクチンの5回目接種の時(こちら)にお世話になったとこです。医師が覚えいていて(というか何かの記録を見て)「コロナ5回目接種されてますね」と語られました。「23価肺炎球菌接種済カード」なるものに日付を記入して下さり、「次に打つとしたら5年後以降になりますよ」とカードを渡してくださいました。

23価肺炎球菌ワクチン接種済カード

実際に接種を受けてみて。注射を打たれた瞬間はまったく無痛でした。え?今打っているの?って感じ。でしたけれど・・だんだん時間がたつほどに打たれた当たりがずーんと重くなり、次第に筋肉痛のような重苦しい痛みになっていました。肩があげられないほどです。

これってインフルエンザの予防接種よりぜんぜん重いよな。どちらかというとコロナワクチン接種したあとみたいな痛みだよな。コロナのように熱はないけれど、コロナ並みの副作用だよな。

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夜が深まるほどに痛みが増して、翌日には直るかなと思いきや、(24時間経過した)今なおまだ痛みが残っています。この予防接種、甘く考えない方がよろしそうです。今後接種をお考えの方、接種後の予定を十分考慮しての接種をおすすめします。

 

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