遅ればせながらアサヒの新ノンアルコールビール「アサヒゼロ」を試してみました。
アサヒ曰く「『アサヒ ゼロ』は、一度ビールを醸造した後にアルコール分を取り除く「脱アルコール製法」により、アルコール分0.00%でありながら本格的なビールらしい味わいと飲みごたえを楽しめるノンアルコールビールテイスト飲料です。当社の主力ビールと比較して約2倍濃厚なビールから、2回の脱アルコール工程でアルコール分を完全に取り除く“ブリューゼロ製法”を採用することで、ビールらしい“革新的なうまさ”をアルコール分0.00％で実現しました。」とのこと。
うむ。期待しかありません。
過去実施したノンアルビールに対する私の飲み比べ結果は次の通りでした。
・微アルコールビール⇒『サッポロ・ザ・ドラフティ』 ALC0.7％
・ノンアルコールビール⇒『ヴェリタスブロイ』 ALC0％（記事こちら）
で、微アルについては「サッポロ・ザ・ドラフティ」で間違いなく確定していますところですが、ノンアルビールについては昨年対抗馬として「Heineken 0.0」（こちら）がでてきて悩んでいたところでありました。
そこにもってきてアサヒから魅力的なノンアルビール。TVCMでさかんにアピールされていて、これは試してみなければ、という気になったワケです。
さてさて。
おおぅっ。うまいっ！うまいです！ビールみたい。ごくごくと飲めます。ノンアルビールにありがちな甘ったるさというか調整された味がまったくありません。これってアルコールが入っていないビールとしか言いようがない、まさにビールです。コクと言いキレと言いのど越しと言い、ビール。いやぁ、アサヒさん、やってくれましたねぇ。
ハイネケンのノンアルはおいしかったけれどこれがビールだと言ったら全く違うものだったけれど、アサヒゼロはまさしくビール。これまで一位の栄冠を勝ち得てきた『ヴェリタスブロイ』ももちろん本格的ビールのテイストを感じられたけれど、あくまでテイストであって『アサヒゼロ』を飲んでしまったらちょっと違うかなという気になってしまう。これはこれからのノンアルビールはアサヒゼロ一択でしょう。（ちょっと高いけどたまにだからイイさ笑）
