ハイネケンからノンアルビールが発売されたと聞いてさっそく試してみました。
私にとってハイネケンは一番好きなビールです。球場で飲むビールは必ずハイネケンで、マリンスタジアムでは毎年売り子さんと顔馴染みになるほどです。(マリンスタジアムではハイネケンの売り子さんが一人か二人しかいないのもありますが・・^^;)
そのハイネケンからノンアルビールが発売されるとのこと。なんでも世界で最も売れるノンアルビールで、日本初投入だとのこと。そして「ハイネケンと同じ製法、同じ原料で作り、後からアルコールだけを取り除く『脱アルコール製法』を用いている」とのこと。って聞けば試してみたいと思うのは必至です。
ノンアルビールは今年4月に飲み比べを実施(こちら)し、その結果、検査前の完全断酒期間はALC0%の『ヴェリタスブロイ』ということで決定しています。はたしてそれを上回る満足感があるかどうか、上回るのであれば今後はハイネケンゼロゼロに変更するつもりです。はたして結果は・・。
お味は一言で言って「フルーティ」。いつかどこかで飲んだことがあるような、それがいったいなんだったか思い出せないけれど「フルーティ」。おいしい。だけどこれがビールだと言ったら全く違う。これはよく知ったハイネケンの味ではない。ビールとは違う何か、だ。ビールが飲みたいけれどアルコールは飲めない場面だからノンアルビールで我慢する、というシチュエーションでは若干満足感が少ないかもしれない。
ただすっきりとしたフルーティな味わいはのど越しよくごくごくと飲めてしまう。食が進む。330mlは瞬く間に飲み干してしまった。不味くはない。おいしい。これで良いという気分になる。これはビールの代用ではなく、ビールシチュエーションで飲む全く新しい切り口の飲料だと思う。ビールと比べるものではなくビールと並立する飲料だと思う。これは、アリ、だと思った。
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ただ、検査前の完全断酒期間のビール代用品としてはどうか。うーん。判断に困りますね。これは『ヴェリタスブロイ』(こちら)と『Heineken 0.0』の飲み比べをもう一度やってみる必要がありそうです。次回の検査は12月なのでその時また続編を書こうと思います。(皆さまにはどーでもよい話ですが(;'∀'))