TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

明確に分かっていることは、今の私が無職であること。

そもそも180日前に私はこのブログを始め(こちら)、淡々とプロローグを綴り、5月の定年後が「本章」と位置づけ(こちら)、これまで「前章」を書いてきました。
定年退職した私は今やっと出発点に辿り着いたわけです。

ですが、出発点に立ったはいいけれど、正直なところ私のもう一つの物語の構図はまだ定まっておらず、未だ私はどこへ向かって進んだらいいのか決めかねています。
私は時の流れに押し出されるように「本章」に入ってしまいました。


今の私が明確に分かっていることは、私が無職であること。
それも自ら進んで無職になったこと。
このまま何もしなければ先行き立ち行かなくなること。です。

・・

定年に際しての選択はいくつかありました。それは、
①再雇用で働き続ける。
②辞めて再就職する。
③起業する。
④リタイアする。など。

①はクィット(quit)しました。
④では私の物語が終わってしまいます。

ということは②か③になりますが、③はいったん白紙に戻しておりますし(こちら)、さてどうすべきか、もう少し歩きコマを進めながら考えようと思います。

ただし・・
定年退職した私の雇用保険の基本手当の給付日数は150日です。
時間はあまりないのも現実です。


・・

近況忘備。

定年挨拶状投函しました。
百貨店にゆき定年祝いをいただいたお客様にお返しを送付しました。
定年しての手続きをスケジューリングしました。(明日より実行)


そして私にとって忘れ得ぬ出来事。

昨日(6月1日)、息子がやってきて定年のお祝い品をくれました。娘とふたりで計画し秘密にしていたとのサプライズで、思わぬことに不覚にもうるうると熱いものがこみあげました。
息子よ、娘よ。お父さん、うれしくてうれしくて言葉にならないよ。ありがとう。

 

 

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