【内浦山県民の森 ログキャビン ガイド】

◆はじめに◆
私が泊りがけでで焚き火をしに行く場所を選択する基準。
①専用の焚き火スペースがあること
⇒当然って言えば当然ですけど
②専用のトイレがあること(できればウォッシュレット)
以上2点が最低限外せないポイントとなります。
で、今回は2023年12月9~10日に訪れた内浦山県民の森のログキャビンについてガイドします。(訪ねた際の記事はこちら)
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内浦山県民の森は、千葉県内最初の県民の森です。明治100年記念行事の一環として、昭和45年(1970)11月21日に開園したそうです。294ヘクタールの豊かな自然の中に、総合センターをはじめ、ログキャビン、キャンプ場、体育館などの施設と、森林の自然環境を活かした遊歩道などが整備されています(公式HPより抜粋→こちら)。
(尚、情報は2023年12月現在のものです。最新情報はご自身でご確認ください。)
(以下、写真付き記事)
◆基本情報◆
住所:千葉県鴨川市内浦3228番地
電話:04-7095-2821

都心より2時間圏内、外房・鴨川に近く、観光の拠点として便利な立地です。
◆施設内容・利用料金◆
宿泊施設としてはログキャビン、キャンプ場、「森の宿せせらぎ」があります。ログキャビンは丸太作りの一戸建てで定員6名。Aタイプ:1棟1泊(エアコン・トイレ付) 9,310円、Bタイプ:1棟1泊(エアコン・バス・トイレ付) 11,000円です。公営施設なだけにとっても割安です。
| 利用区分 | 宿泊料(1棟1泊) | |
| ログキャビン | Aタイプ(エアコン・トイレ付き) | 9,310 |
| Bタイプ(エアコン・バス・トイレ付き) | 11,000 | |
| シーツセット(1セット) | 330 | |
| ゴミ処理費 | 220 | |
| Aタイプ・Bタイプとも定員は6名です。 | ||
◆予約方法◆
予約は電話TEL 04-7095-2821でもできますが、じゃらん(こちら)が便利かと思います。じゃらんのポイントもつきますし。
空室情報はこちらのページで確認できます。⇒こちら
◆支払い方法◆
支払いは現地決裁です。クレジットカードも使えます。
◆アクセス経路◆
自動車:館山自動車道 君津I.C.から
房総スカイライン~鴨川道路~R128 経由で約60分
電車 :JR外房線安房鴨川駅 から 約4.5㎞
タクシーで 約10分 徒歩で 約60分

◆受付◆
受付は「森の宿せせらぎ」のロビー内にあります。

公共施設感がたっぷりとでている佇まいです。働いている人は県の職員さんなのかな。みな親切でした。
こちらで受付をします。↓

◆ログキャビン:立地◆

受付のある「森の宿せせらぎ」を出て中央芝生広場超えた先にログキャビンに通じるなだらかな小道があります。

その小道を上がった先にログキャビンが点在しています。

◆ログキャビン:外観◆
外観はこんな感じ↓。かなりしっかりとした印象です。

この佇まいで一泊1万円弱じゃ安いよね。

◆ログキャビン:室内◆
では室内に入ってみましょう。玄関扉を開けると・・

正面におトイレ、左右にベッドルームです。エアコン完備。

向かって右に2段ベッドがふたつ。4人寝られます。

向かって左にシングルベッドがふたつ。二人寝られます。合計6名。

私の場合、私と妻でふたりでしたのでこちらのシングルベッドのみ使いました。

おトイレはウオッシュレット付きです。ありがたい。

洗面台。最低限の設備です。お湯は出ません。

◆ログキャビン:室外◆
室外は専用庭って感じで十分な広さです。よく公園で見かけるようなテーブルと椅子が設置されていました。いろいろ食事の準備するのに重宝しました。

◆コテージ:駐車スペースと焚き火スペース◆
駐車場はコテージ脇ではありません。いったん荷物を降ろした後、駐車場に移動します。ま、そんなに離れていないので苦には感じませんけど。

駐車場はかなり広いです。ただ芝生広場で何か催しがあったらすぐ一杯になるかもしれません。

焚き火スペースは広さもプライベート感もばっちりです。真っ暗なのでランタンは大目に持参した方が良いと思います。

◆その他施設◆
入り口脇にあるサービスセンター。貸出品のシーツ等は受付後ここに立ち寄り受け取ります。その他薪の販売などもしています。

野外ステージ。中央芝生広場の中にあるステージです。ログキャビンはステージの後方を昇ったところにあります。

炊事場。洗い物はここで。

灰捨て場。ログキャビンの突き当り奥にあります。

◆木炭風呂◆
当該施設の売りの一つはこの木炭風呂。「森の宿せせらぎ」内にあります。木炭を入れた、ミネラル豊富なお風呂です。

「森の宿せせらぎ」のロビーから廊下を抜けて進むと入口があります。

清潔な脱衣場でした。

温泉ではありませんが、温泉気分を十分に味わえます。

下の画像は公式HPよりお借りしました。公式HP⇒こちら

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以上、「内浦山県民の森 ログキャビン ガイド」 でした。
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