【那須野が原公園オートキャンプ場 キャビンガイド】
◆はじめに◆
私が泊りがけでで焚き火をしに行く場所を選択する基準。
①専用の焚き火スペースがあること
⇒当然って言えば当然ですけど
②専用のトイレがあること(できればウォッシュレット)
以上2点が最低限外せないポイントとなります。
で、今回は2023年11月11~12日に訪れた那須野が原公園オートキャンプ場のキャビンについてガイドします。(訪ねた際の記事はこちら)
(尚、情報は2023年11月現在のものです。最新情報はご自身でご確認ください。)
(以下、写真付き記事)
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◆基本情報◆
住所 栃木県那須塩原市接骨木452-9(公式HP⇒こちら)
電話 0287-36-5588 9:00~20:00
(※17:00以降は係員不在日がございますとのこと)
那須野が原公園は那須連山に連なる広大な那須野が原の一角に位置する栃木県営の広い公園です。園内は芝生広場、アスレチック、ファミリープールなどの施設があり、その一角にオートキャンプ場があります。
◆施設内容・利用料金◆
キャビンの利用料金は4人用で19,240円。4人で利用するならば一人当たり4,810円で割安かと思います。私の場合は妻と二人利用なので一人当たり9,620円でちょっぴり割高。・・ですが4人用を二人で利用するということで広く使えるメリットも大きいです。
その他キャンプ場にはフリーテントサイト、オートキャンプサイト、8人用キャビンなどがあります。それぞれ利用料金は次の通りです。
またそれぞれのサイト数は以下の通りです。
◆キャビンの予約方法◆
予約は完全予約制でインターネットで簡単にできます。予約ページはこちら。休前日は人気があり開始早々に埋まる日もあるようです。
◆支払い方法◆
支払い方法は現地で現金支払いとなります。
◆アクセス経路◆
車だと東北道の西那須野塩原ICを降りてすぐです。那須の町を抜けを車を走らせ高原の雰囲気を味わう・・なんてことなく、えっこんな近いの?ってくらいにすぐ着きます。ICを降りてすぐ千本松牧場が見えて信号を曲がって那須野が原公園内をぐるっとまわるとキャンプ場着です。
◆受付◆
受付はサービスセンター内にあります。すぐわかります。公的機関の事務職員さんのような方が何人かいて順番に受け付けていました。受付時に簡単に一通りの説明を受け、使用料を支払って、、以上です。
◆キャビン:立地◆
キャビンの立地は受付前の道を進行方向右に折れて、木立の中に点在しています。左に折れるとテントサイトになります。
◆キャビン:外観◆
ではさっそくキャビンサイトに入ってゆきましょう。
キャビンはくねった道の左右にぽつんぽつんと建っています。道は平たんで、車はそのまま侵入できます。
4人用キャビンの外観はこんな感じです。↓
車を余裕で横付けできます。荷下ろしラクラクでいいですね。
◆キャビン:室内◆
では室内に入ってみましょう。がちゃっとドアをあけると・・
よく磨かれたフローリング。奥の扉は洗面室入口です。
居間、奥にキッチン。冷蔵庫とレンジ。
テレビ。
玄関左はベッドルーム。
冷蔵庫は結構大きめですね。大人4人で連泊しても十分買い置きできそうです。
炊飯器とポット。
キッチン。ここで生活できそうな設備です。貸別荘みたい。
2段ベットがふたつ。手前はロッカー。ベッドは窮屈で狭いです。それとベッドルームに灯りがないので夜はランタンが必要です。
ベッドルームから見た居間の全景。
エアコン完備です。
トイレもキレイ。もちろんウォッシュレット付。
ユニットバスもキレイです。一番の推しはなんと!温泉付きなんです。
蛇口をひねれば純な温泉が出てきます。
あったまりますよ~。
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◆キャビン:室外◆
幅は狭いですがバルコニースペースがあります。テーブルとイスが置いてありましたがあまり使われていない様子。
キャビン前。うまく木々に遮られてプライベート感があります。ここが焚き火スペースになります。
◆キャビン:駐車スペースと焚き火スペース◆
ゆったりとした駐車スペース。
落ち葉おじゅうたんをかき分けて焚き火セットを設営。
夜は真っ暗になります。星がよく見えました。
◆その他施設◆
売店。受付前になりました。
シャワー室。受付横にありました。洗濯機と乾燥機もありました。
こちらのキャンプ場の売りのひとつ。温泉。
滞在中、何度でも入れます。私は朝風呂をいただきました。
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以上、「那須野が原公園オートキャンプ場 キャビンガイド」 でした。
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