間質性肺炎の薬〔オフェブ〕の副作用〔下痢〕については過去に書いたことがあります(→「オフェブとの闘い」こちら)。日常的な現象であるがゆえにこのブログで取り立てて記事にすることもなくなっています。が、先日の人間ドックの結果の記事(こちら)でちょこっと触れて思い出したので下痢の記事を書こうかなと。
今も日常的に下痢は続いています。下痢はオフェブの副作用ですからオフェブを服用している限り下痢がとまることはないと思います。下痢の影響で日に7~8回はトイレにいきます。毎日お腹の調子に振り回されて生活しています。排便周期を計算できないのがもどかしいところです。下痢が続くかと思えば時折便秘になったりもします。下痢が続く、かと思うと全然でず便秘ぎみ、かと思うと連続下痢となったりします。トイレを出て数歩歩いてすぐまたもよおすなんてこともあります。大事な用があるので先に排泄しておこうとトイレに行くと出なくて、大事な用の最中に急にピーともよおすなんてこともあります。実にやっかいです。やっかいな副作用です。
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いろいろと検証もしました。その結果分かってきたこともあります。
- 朝晩服用しているオフェブを夜飲まなければ翌朝の便は出にくくなること。(踏ん張っても出ない感じで、すっきりしない、という感じですが。)
- 夜服用して翌朝下痢で朝は飲まなくても下痢は夜まで続くこと。
- 一日薬を飲まないと翌朝は正常便になること。
つまり一日オフェブを飲まなければ翌日は正常に戻るってワケです。
だったらオフェブなんて止めちまえばいいんじゃないか、と思われるかもしれません。でもオフェブは間質性肺炎の進行を継続的に抑えるための薬なのです。飲まないと病状が進行しちゃうかも、なのです。畢竟、飲まないと寿命が縮まっちゃうかもしれません。早死にしたくなきゃ飲めよって言われているような、脅しのような薬なのです(←個人の無責任な見解です)。
なので下痢に苦しみながらも毎日飲み続ける。そしてどうしても下痢になっちゃいけない時(たとえば長距離の運転とか)、前日飲まないようにしている。・・一日オフェブを飲まないと一日寿命が縮まるってことでもないでしょうから。
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で?何が言いたいの?同情を買いたいの? ・・いや、何が言いたいってこともないし同情を買いたいわけでもないんだ。ただ私のような者でもこのように内側にいろいろあるのだから、他の人も表面上は普通に見えても内側にはきっといろいろあるんだろうなと思って。ただそれだけ。
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目の前に座ってTVをみている妻にもきっと何かあるんだろうなぁ。
もしなにも分かってやれてなくて内面で苦しんでいたら・・ゴメンね、○○さん。
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