TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

金融業務3級シニアライフ・相続コース試験(シニアライフ・相続アドバイザー)

今日は金融業務3級シニアライフ・相続コースを受験してきました。
もともとはシニアライフ・相続アドバイザー試験として年2回マークシートのペーパーテストだったようですけど、現在はCBTでの試験となります。FP2級の試験後の忘備のブラッシュアップのため検索したらちょうどよい資格がありましたのがこれです。
試験勉強時間は販売士試験(こちら)が終わってからの4日間、8時間ほど。
こちらの問題集のみの勉強でした。

 

シニアライフ・相続アドバイザー試験問題集

結果は合格。(100分の制限時間でゆっくり50分ほどの解答時間でした)

 シニアライフ・相続アドバイザー試験合格

・・ですけど、ちょっぴり結果に不満。
いえね、点数が不満というわけじゃなく、CBTなんで間違った箇所の復習ができない。いったいどこが間違ってたんだろうなぁ。(と気持ちがしっくりこなくて不満足ってことです)

ま、いっか。
ともかくも『シニアライフ・相続アドバイザー』と認定されるようですし。(苦笑)

 シニアライフ・相続アドバイザー試験概要

 

リテールマーケティング(販売士)2級検定試験・受験結果

先日(7/13)商工会議所にて販売士2級の試験(こちら)を受けました。
私の市では20人くらいが受験してたかな。
なんとなく流通業に関わっている人っぽい方が大半でした。
周りを見渡すと私が最高齢だったように見えました。

販売士試験

で、本日やっとユーキャンで解答速報(こちら)が発表されました。

速報による自己採点の結果。

1.小売業の累計 94/100
2.マーチャンダイジング 83/100
3.ストアオペレーション 86/100
4.マーケティング 83/100
5.販売・経営管理 87/100
計 433/500

(合格基準:得点が平均70%以上で、1科目ごとの得点が50%以上)

5科目の平均が86.6点ですので、マークミスがない限り合格できたようです。
問題集2冊のみでの受験勉強でしたから(こちら)、若干知識が不確かな問題もあったのでちょっぴり不安も持っていたのですけれど、、この結果をみて安堵しました。

今回手こずったのはアルファベットの略語。
SCM DCM ISM VMD LSP FSP など、紐解けば分かるけど、初めはなんじゃこり?
あと法則や理論も。
ライリーの法則とかハフモデルとか。

来年2月に上級試験(1級)がありますが、、自分にはなかなか手ごわいかなぁ。
経営学部や商学部で学んだ方ならマーチャンダイジングとかマーケティングとかの勉強をしてても頭に入りやすいのかもでしょうけれど、私はなんたって文学部卒(それも哲学科(汗))。勉強してて興味がわかないとまったく頭に入ってこない。(拒否反応すらおこしたり)
商売するにはとても大事なことなんですけれどねぇ。うーん、もう少し頑張ってみようかとも思いつつ、今のところ1級受験は保留とします。(逃)

ま、でもいろいろな意味(苦手分野の確認を含め)で今回の受験は大変ためになりました。販売士試験の範疇って中小企業診断士試験の内容とも被っているようで(分からないこと検索すると診断士の受験サイトの説明がヒットしたりしました)、経営的分野の内容も学べましたし。ね。

・・

近況備忘録。

7/13~15。お盆。(私、東京出身なので7月にお盆をやります)
7/12 迎え火。
7/13 午前息子来る。午後販売士試験。夕方弟夫婦来る。(遅くまで飲む)
7/15 送り火。

 

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このブログにつきまして(2)

私のもうひとつの物語。
当初は5月の定年後が『本章』としていました(こちら)。

が、一向に物語が始まりません。

当初は定年シニア起業に打って出ようとしていましたけれど・・
その後いきなりの起業は(びびって)思い止まり白紙にしました(こちら)。

今現在の正直な心境を自己分析すると就職8割・起業2割という方向性かなぁ。(起業するって大口叩いてた割には無難な選択と言われそうですね、スティックさんすみません)
ただし安易に進路を決めることはせず、「私が私として生きる道」にこだわって、進む方向を決めたいと考えています。そして『感謝と奉仕』を理念にかなった選択をしたいと思います。(この先就職するにしても起業するにしてもね)

 

・・

ということで。
もうしばらくは第一章に入る前の『序章』が続くようです。
(長い長い序章になりそうですけどね。)
よろしくお願いいたします。

 ・・

2019/12/29 追記
『序章』が終わり、2019/12/29より『第一章』(こちら)に入りました。
(19/12月現在60歳7カ月)

2020/4/12 追記
『第一章』が終わり、2020/4/12より『第二章』(こちら)をはじめました。
(20/4月現在60歳11カ月)

2022/1/8 追記
『第二章』が終二わり、2022/1/8より『第三章』(こちら)をはじめました。
(21/1月現在62歳9カ月)

2022/1/25 追記
中間報告(これまでのあらすじ)UPこちら)しました。

2024/2/16 追記
『第三章』が終二わり、2022/1/8より『第四章』(こちら)をはじめました。
(24/2月現在64歳10カ月)

 

ハローワーク・初回失業認定

今日はハローワークの初回失業認定手続きの日でした。

これまでの流れ。

5月31日 定年
6月8日  雇用保険離職票等が退職した会社より郵送で届く
6月10日 失業給付手続き(ハローワークにて)
6月16日 待機期間(7日間)満了
6月21日 雇用保険の基本手当(失業給付)の初回説明会(ハローワークにて)
(※この初回説明会が初回認定の求職活動実績になってます)
7月8日(今日)初回失業認定 (ハローワークにて)

今日の動き。

8:50 指定時間の10分前に到着(認定指定時間は9:00より)
    →ファイルに雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を入れ順番待ち
8:55 番号にて呼び出し
    ―書類の確認など―
    →座ってお待ちくださいとのこと
9:05 別の窓口より名前を呼ばれる
    ⇒処理済みの雇用保険受給者資格表を返却される
     「入金額を確認ください」
     「振り込みには一週間ほどかかります」
     「次回認定は8月〇日です」
   等々、事務的な説明
    →次回の失業認定申告書を配布される
     「本日は初回ですので職業相談をしていってください」
     私「かしこまりました」
手続きは10分程度で終了。

9:00頃 職業相談(求職実績になるとのこと)
    実は非常に有意義な情報をいただきました。
    この話の内容は私個人の深いプライバシーにまで食い込みますので、
    安全上の理由からここでは書かずにおきます。(申し訳ないです)
    ただ私の進路として第3の選択肢となり得る興味深い情報でした。

職業相談後、職業訓練制度についても興味があったので係を覗いてみました。
部屋に入ったとたん、視線が合った職業訓練の相談員の方より声をかけられる。
    係員「どうしましたか?」
    私「いえ、職業訓練とはどんなんでしょね?と気になりまして・・。
      あっと覗いただけですので、どうぞお構いなく」
    「でしたら個別にご説明いたしましょうか」
    「何も決っておらず、お時間の無駄になってしまったら申し訳ないです」
    「大丈夫ですよ、概略だけでも聞いているとお役立ちになると思いますよ。
     どうぞどうぞ、おかけください。求職活動実績にもなりますし」
求職活動実績!
そうなんだ、ではお願いします、と説明を受けました。
(職業訓練制度については時間がとれたら後日また別頁で書こうと思います。)

という感じで一連の初回失業認定手続きは滞りなくスムーズになされました。
事前に考えていたより、ずうっと、ずぅーっとソフトな手続きでした。
特筆すべきは今日一日で次回の求職活動の実績が備わりましたことです。


案ずるより産むが易し、って感じ、ですかね。

 

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還暦原点考察5~『感謝と奉仕』~

60歳まで生きてきた。
生きてこれた。
生きてこられた。
生きさせてもらった。

誰に?

この世界に。
この日本に。
この社会に。
私の身の回りの人々に。

 

還暦を迎えた私は。

生きさせてもらったこの世界に感謝したい。
社会に感謝し、恩返しして生きたい。
これからの人生は『感謝と奉仕』を是として生きたい。

生きる。

いや、、生きよう。

FP2級合格証書が届きました

既に完全合格?を確認(こちら)してますが、本日早々に合格証書が届きました。


FP2級の合格証書

成績の結果通知書も添付されていて親切です↓。


FP2級


学科試験 53点(60点満点中)正答率88.3%
実技試験 96点(100点満点中)正答率96%

学科は分野別配点も記載されていて、私は金融資産運用が6点と足を引っ張った結果が明らかになっています。(やっぱりイタリア旅行から帰国後2週間弱の追い込みでは及第点に届かなかったよなぁと要因分析しています。)

ただ、その他についてはほぼ合格点を超えており、特に不動産・相続等は満点の結果でした。これはやっぱり宅建受験勉強が生きているなぁと実感します。
今年宅建受験を考えていらっしゃる方は来年1月のFP2級をついでに目指されたらよいかと思います。(宅建勉強してたら不動産・相続分野はほぼ無勉でもいけるかも。)


あっ、と。
そうだった。
私、こちらの記事の続きをほったらかしにしてた。→宅建受けたら『賃・マン・管』


『賃・マン・管』の勢いで『FP2級』も行けるかもです。(大変だけどね)

今年の日程を調べてみると・・

宅建士 10月20日(日)
賃貸不動産経営管理士 11月17日(日)
マンション管理士 11月24日(日)
管理業務主任者 12月1日(日)
FP2級 (9月8日(日))1月26日(日)

9月のFP2級を受けてから宅建を受けるのもありでしょうけど、学習の幅を考えると今の時期は宅建に集中して12月の管理業務主任者試験のあとFP2級の勉強をした方がやりやすいかも(私見です)。

で、余力があったら・・9月15日(日)に実施される土地活用プランナー(こちら)受験が小手先調べで良いかと思います(これも私見です汗)。(私の土地活用プランナー受験記事はこちら

「賃管受験記」はいずれまた思い出したら書きます。(いずれまた・・です大汗)


とまれ、これでAFPの登録ができます。(年会費高いけど)
ちなみに前にも書きましたがCFPは目指しません。(時間と費用対効果の見地から)

・・

今日のグッドニュース。
東京オリンピックの落選者「復活戦」があるようですね。
「初回の抽選に申し込んだものの1枚も当たらなかった人に配慮」(こちら

私のことじゃないか!(やった)

グッジョブ、大会組織委員会。
(これでまた外れたら・・とか考えるのはやめよう笑)

 

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還暦原点考察4~方法的懐疑~

定年で再雇用辞退をし退職していなかったら今頃どうしていただろう・・。
行き先が定まらぬままの状態で弱音を吐くようにふっと思った。

たぶん、関連会社に転籍して働いているのだろう。
業務は分かった内容でやりやすく、周りは知った顔が多くストレスをためることもなく、時の流れに身を任すように変わらぬ日々を過ごしていたのかもしれぬ。
その方が安定した道だったのかもしれぬ。

一方で、それは定年しても時は止まらず定年前と後で継続しているということであって、たぶん、私は有休消化などせず(ましてイタリアに旅行しようなど思わず)、定年ぎりぎりまで仕事をし、定年退職、その翌日から再雇用で役職を離れた以外はそれまでと変わらず出勤し仕事をしているように思える。
立ち止まりこうして考えている時は無かった。たぶん。

そんなことを思いながらまた考える。

かく考えている私は何者だろうか。
還暦を原点として新しく生きようとする私は何者だ?

・・

そして遠い記憶を思い出した。

cogito ergo sum コギトエルゴスム。だ。)

疑わしいものは全て疑い得る不確かなものとして排除した上で、
疑い得ない確かなものがただひとつあると到達したのが考える私。
真理を求めるための方法としての懐疑。方法的懐疑。

(そうだった。)
(考える私は疑い得ない私だった。)

突如として思い出されたこの言葉に私は突き動かされて本棚から埃のかぶった一冊を手に取っていた。
古い古い文庫本。
『方法序説』(デカルト)

方法的懐疑


古い文庫本を読み漁り、考えて時を過ごしている私。
紛れもなく今私はここにあり、ここで考えている。
私は何者かと問えば、私は今ここで考えている私である、が答えだ。

方法序説を読むのは学生時代以来。
若き日の自分を思い出した。
そして。

これからの私は、私が私として生きる道を歩もう。
私という存在を私自身が見失わないよう生きよう。
そんな道を探そう。

そう思った。

・・

こうして古い文庫本を読み漁り、時を過ごして・・一日は暮れました。(汗)
今日も一日傍から見ればだらだらと過ごしてしまったようにもとれます。(激汗)
考えても動かざれば事は何も起きません。(よね)

さって、どうしよっかなぁ。(意外と明るい)

 

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