とは言え。
私はプロローグで記しましたように片道2時間近く費やす遠距離通勤をしています。申し込んだ宅建Web講習は休みの日に集中して学習するしかありませんでした。
2月より始めて受講を完了したのは7月末。およそ半年をかけて受講を終えました。こつこつ学んだものは宅建試験の全容をくまなく網羅することができ、基礎を礎ることとなりました。
平日は、と言えば朝晩の通勤時間を使い過去問を解きまくりました。
宅建は過去問に始まり過去問に終わると言われます。
また過去問を制する者は宅建に合格する、とも。
ですので、ひたすら過去問を解きました。
私は過去問学習についてこちらのサイトにお世話になりました。
過去問徹底!宅建試験合格情報
このサイトのすごいところは平成元年からの過去問を掲載し、詳しく解説、さらに最新の法改正に準拠しているところです。たった一人の先生が手間ひまかけて作り上げた過去問及び解説を無料で公開されています。
私は直近の平成29年の問題から平成元年の過去問まで一問ずつ遡り、折り返してまた直近の問題まで解き続けました。
初めの頃はまったくちんぷんかんぷんで歯が立たなかった問題はいったん折り返して戻ってくると徐々に解き方のこつをつかみ、Web講座も並行して進んでいるため理解力も増し、2回目折り返しの頃はすらすらと解けるようになっていました。
講師の家坂圭一先生、ほんとお世話になりました。ありがとうございました。
(勝手にリンクを貼って申し訳ありません。)
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と、ここまでは順調に学習できていたのですが、7月後半、熱中症にかかってしまいダウン。その後体調が思わしくなく、思うように勉強ができなくなってしまいました。
8月、勉強したくても集中できない日々が続きました。
ともかく昨年の夏は暑かった。(本稿まだつづきます)