令和2年版の厚生労働白書(こちら)によれば、2019年の男性の平均寿命は81.41歳(女性は87.45歳)。
現在61歳の私は平均的に生きればあと20年の命である。ただし2040年(20年後)の推計をみると83.27歳なので、推計によれば残り22~23年の命となる。
また令和元年簡易生命表の概況(R2/7/31厚生労働省)の主な年齢の平均余命 (こちら)をみると60歳の平均余命が23.97年であるから、令和元年(2019年)60歳の私がそこからあと24年ほど生きるとすると、2021年の今すでに2年経過し残り22年となる。
一方、平均寿命と健康寿命の推移を見ると、2016年で男性は平均寿命が80.98歳に対し健康寿命は72.14歳である。つまりは平均寿命から約9年を差っ引かなければならない、とする残り22年から9年引いて13年、74歳くらいが私にとっての健康寿命となる(あくまでも平均に沿った寿命だが)。
つまりは。
私は余命22年(83歳)、人の手を煩わさず活動できる期間はあと13年(74歳)。
・・
現在53歳、8歳年下の妻。
2040年の女性の平均寿命(約90歳)まで生きるとすると、あと37年。
私が83歳で亡くなった時妻は75歳、そこから妻は15年独りで生きなければならない。
私があと13年(74歳)で健康体でなくなったとしたら、13年後妻は66歳、そこから9年75歳まで、私は妻に負担をかけつらい思いをさせるかもしれぬ。
残された命は限りあり、いつ果てるやもしれぬができるだけ長く健康に生きて、妻に苦労かけず、寂しい思いをさせず生きたいと思う。
あっと。
同じようなこと、以前も書いたな、と思い出しページをめくったら、、
ありました(笑)→こちら。
日常生活の中で大切なことを忘れちゃっているんだよなぁ、オレ。
自戒します。(また忘れるかもしれないけど汗)