TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

このブログにつきまして(2)

私のもうひとつの物語。
当初は5月の定年後が『本章』としていました(こちら)。

が、一向に物語が始まりません。

当初は定年シニア起業に打って出ようとしていましたけれど・・
その後いきなりの起業は(びびって)思い止まり白紙にしました(こちら)。

今現在の正直な心境を自己分析すると就職8割・起業2割という方向性かなぁ。(起業するって大口叩いてた割には無難な選択と言われそうですね、スティックさんすみません)
ただし安易に進路を決めることはせず、「私が私として生きる道」にこだわって、進む方向を決めたいと考えています。そして『感謝と奉仕』を理念にかなった選択をしたいと思います。(この先就職するにしても起業するにしてもね)

 

・・

ということで。
もうしばらくは第一章に入る前の『序章』が続くようです。
(長い長い序章になりそうですけどね。)
よろしくお願いいたします。

 ・・

2019/12/29 追記
『序章』が終わり、2019/12/29より『第一章』(こちら)に入りました。
(19/12月現在60歳7カ月)

2020/4/12 追記
『第一章』が終わり、2020/4/12より『第二章』(こちら)をはじめました。
(20/4月現在60歳11カ月)

2022/1/8 追記
『第二章』が終二わり、2022/1/8より『第三章』(こちら)をはじめました。
(21/1月現在62歳9カ月)

2022/1/25 追記
中間報告(これまでのあらすじ)UPこちら)しました。

2024/2/16 追記
『第三章』が終二わり、2022/1/8より『第四章』(こちら)をはじめました。
(24/2月現在64歳10カ月)

 

ハローワーク・初回失業認定

今日はハローワークの初回失業認定手続きの日でした。

これまでの流れ。

5月31日 定年
6月8日  雇用保険離職票等が退職した会社より郵送で届く
6月10日 失業給付手続き(ハローワークにて)
6月16日 待機期間(7日間)満了
6月21日 雇用保険の基本手当(失業給付)の初回説明会(ハローワークにて)
(※この初回説明会が初回認定の求職活動実績になってます)
7月8日(今日)初回失業認定 (ハローワークにて)

今日の動き。

8:50 指定時間の10分前に到着(認定指定時間は9:00より)
    →ファイルに雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を入れ順番待ち
8:55 番号にて呼び出し
    ―書類の確認など―
    →座ってお待ちくださいとのこと
9:05 別の窓口より名前を呼ばれる
    ⇒処理済みの雇用保険受給者資格表を返却される
     「入金額を確認ください」
     「振り込みには一週間ほどかかります」
     「次回認定は8月〇日です」
   等々、事務的な説明
    →次回の失業認定申告書を配布される
     「本日は初回ですので職業相談をしていってください」
     私「かしこまりました」
手続きは10分程度で終了。

9:00頃 職業相談(求職実績になるとのこと)
    実は非常に有意義な情報をいただきました。
    この話の内容は私個人の深いプライバシーにまで食い込みますので、
    安全上の理由からここでは書かずにおきます。(申し訳ないです)
    ただ私の進路として第3の選択肢となり得る興味深い情報でした。

職業相談後、職業訓練制度についても興味があったので係を覗いてみました。
部屋に入ったとたん、視線が合った職業訓練の相談員の方より声をかけられる。
    係員「どうしましたか?」
    私「いえ、職業訓練とはどんなんでしょね?と気になりまして・・。
      あっと覗いただけですので、どうぞお構いなく」
    「でしたら個別にご説明いたしましょうか」
    「何も決っておらず、お時間の無駄になってしまったら申し訳ないです」
    「大丈夫ですよ、概略だけでも聞いているとお役立ちになると思いますよ。
     どうぞどうぞ、おかけください。求職活動実績にもなりますし」
求職活動実績!
そうなんだ、ではお願いします、と説明を受けました。
(職業訓練制度については時間がとれたら後日また別頁で書こうと思います。)

という感じで一連の初回失業認定手続きは滞りなくスムーズになされました。
事前に考えていたより、ずうっと、ずぅーっとソフトな手続きでした。
特筆すべきは今日一日で次回の求職活動の実績が備わりましたことです。


案ずるより産むが易し、って感じ、ですかね。

 

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還暦原点考察5~『感謝と奉仕』~

60歳まで生きてきた。
生きてこれた。
生きてこられた。
生きさせてもらった。

誰に?

この世界に。
この日本に。
この社会に。
私の身の回りの人々に。

 

還暦を迎えた私は。

生きさせてもらったこの世界に感謝したい。
社会に感謝し、恩返しして生きたい。
これからの人生は『感謝と奉仕』を是として生きたい。

生きる。

いや、、生きよう。

FP2級合格証書が届きました

既に完全合格?を確認(こちら)してますが、本日早々に合格証書が届きました。


FP2級の合格証書

成績の結果通知書も添付されていて親切です↓。


FP2級


学科試験 53点(60点満点中)正答率88.3%
実技試験 96点(100点満点中)正答率96%

学科は分野別配点も記載されていて、私は金融資産運用が6点と足を引っ張った結果が明らかになっています。(やっぱりイタリア旅行から帰国後2週間弱の追い込みでは及第点に届かなかったよなぁと要因分析しています。)

ただ、その他についてはほぼ合格点を超えており、特に不動産・相続等は満点の結果でした。これはやっぱり宅建受験勉強が生きているなぁと実感します。
今年宅建受験を考えていらっしゃる方は来年1月のFP2級をついでに目指されたらよいかと思います。(宅建勉強してたら不動産・相続分野はほぼ無勉でもいけるかも。)


あっ、と。
そうだった。
私、こちらの記事の続きをほったらかしにしてた。→宅建受けたら『賃・マン・管』


『賃・マン・管』の勢いで『FP2級』も行けるかもです。(大変だけどね)

今年の日程を調べてみると・・

宅建士 10月20日(日)
賃貸不動産経営管理士 11月17日(日)
マンション管理士 11月24日(日)
管理業務主任者 12月1日(日)
FP2級 (9月8日(日))1月26日(日)

9月のFP2級を受けてから宅建を受けるのもありでしょうけど、学習の幅を考えると今の時期は宅建に集中して12月の管理業務主任者試験のあとFP2級の勉強をした方がやりやすいかも(私見です)。

で、余力があったら・・9月15日(日)に実施される土地活用プランナー(こちら)受験が小手先調べで良いかと思います(これも私見です汗)。(私の土地活用プランナー受験記事はこちら

「賃管受験記」はいずれまた思い出したら書きます。(いずれまた・・です大汗)


とまれ、これでAFPの登録ができます。(年会費高いけど)
ちなみに前にも書きましたがCFPは目指しません。(時間と費用対効果の見地から)

・・

今日のグッドニュース。
東京オリンピックの落選者「復活戦」があるようですね。
「初回の抽選に申し込んだものの1枚も当たらなかった人に配慮」(こちら

私のことじゃないか!(やった)

グッジョブ、大会組織委員会。
(これでまた外れたら・・とか考えるのはやめよう笑)

 

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還暦原点考察4~方法的懐疑~

定年で再雇用辞退をし退職していなかったら今頃どうしていただろう・・。
行き先が定まらぬままの状態で弱音を吐くようにふっと思った。

たぶん、関連会社に転籍して働いているのだろう。
業務は分かった内容でやりやすく、周りは知った顔が多くストレスをためることもなく、時の流れに身を任すように変わらぬ日々を過ごしていたのかもしれぬ。
その方が安定した道だったのかもしれぬ。

一方で、それは定年しても時は止まらず定年前と後で継続しているということであって、たぶん、私は有休消化などせず(ましてイタリアに旅行しようなど思わず)、定年ぎりぎりまで仕事をし、定年退職、その翌日から再雇用で役職を離れた以外はそれまでと変わらず出勤し仕事をしているように思える。
立ち止まりこうして考えている時は無かった。たぶん。

そんなことを思いながらまた考える。

かく考えている私は何者だろうか。
還暦を原点として新しく生きようとする私は何者だ?

・・

そして遠い記憶を思い出した。

cogito ergo sum コギトエルゴスム。だ。)

疑わしいものは全て疑い得る不確かなものとして排除した上で、
疑い得ない確かなものがただひとつあると到達したのが考える私。
真理を求めるための方法としての懐疑。方法的懐疑。

(そうだった。)
(考える私は疑い得ない私だった。)

突如として思い出されたこの言葉に私は突き動かされて本棚から埃のかぶった一冊を手に取っていた。
古い古い文庫本。
『方法序説』(デカルト)

方法的懐疑


古い文庫本を読み漁り、考えて時を過ごしている私。
紛れもなく今私はここにあり、ここで考えている。
私は何者かと問えば、私は今ここで考えている私である、が答えだ。

方法序説を読むのは学生時代以来。
若き日の自分を思い出した。
そして。

これからの私は、私が私として生きる道を歩もう。
私という存在を私自身が見失わないよう生きよう。
そんな道を探そう。

そう思った。

・・

こうして古い文庫本を読み漁り、時を過ごして・・一日は暮れました。(汗)
今日も一日傍から見ればだらだらと過ごしてしまったようにもとれます。(激汗)
考えても動かざれば事は何も起きません。(よね)

さって、どうしよっかなぁ。(意外と明るい)

 

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定年退職して一か月。想い

60歳還暦で定年、再雇用辞退して無職となり一か月。
新たなる人生のスタート、と意気込んでいた私ですが。。
未だ出発点に立ったまま動かないでいます。

この一か月は瞬く間に過ぎ去りました。
毎日行き先に思いを巡らし、頭の中で方向性を描いてみますが定まらない。
傍から見れば終日ぼーっと非生産的に生きているように見えるでしょう。

正直な話。
一日だらだらと過ごしてしまう時があります。
無職でいることに甘んじて気持ちが緩んでいるようです。

いけませんね・・。

・・

6月が終わろうとしています。
一年のうち半分が過ぎたわけです。

この半年は私にとっては変化にとんだ半年でした。
定年へのカウントダウン、資格取得、送別、イタリア旅行、息子の結婚、還暦、そして定年退職。

この年の後半、さらに変化を遂げるのでしょう。

だらだらしている暇はありません。
気を引き締めて。
されど、わくわく、楽しんで臨もうと思います。

ベランダ菜園(2019年-1)

 

(突然ですけど、ブログの趣旨とは関係ない話もしてみようかなと思いまして。)

私、マンションの3階に住んでおりまして、ベランダ菜園をしています。
(と言っても簡単なものしかやってませんが)
いくつか写真をUPしてその後の成長を記録しようかと思います。

(まったくのプライベート記事となります。読み飛ばしを推奨します。)汗

・・

 

みょうが

 みょうが。
10年以上栽培しています。
最初は前職時代顧客の庭に生えていたのを一株頂いてきました。冬には枯れて根茎が残り春になるとまた生えてきます。それが何年も何年も続いています。今年は春に根を取り出してプランターの土を入れ替えたので花(蕾)が出来ないかもしれません。

 

ゴーヤ

ゴーヤ。
これも10年以上栽培しています。
みょうがと同様最初は一株頂いてきたものでした。毎年実がなって、ほおっておくと黄色くなって種が取れます。それを翌年春に蒔いて芽が出て・・のサイクルが続いています。今年はイタリア旅行直前に種まきしたので例年より成長が遅く感じます。

 

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ミニトマト。
実はこのミニトマト、昨年の苗が冬を越し生き延びているものです。特別何をしてたわけでもないのに春になって元気が出てきました。

 

ミニトマト

新しい芽を挿し木にして増やしたりしています。

 

なす

なす。
ミニトマト同様、これも何をしてたわけじゃないのに、貴重にも冬を越しました。
実をつけるかどうかは不明。

 

ぱせり

パセリ。
この苗は昨秋100均で種を購入し蒔いて冬を越したもの。

 

ぱせり

こちらは春に種を蒔いたもの。

 

二十日大根

二十日大根。
これも百均で種購入。一年中栽培できる重宝者です。
ぬか漬けにしていただきます。我が家のベランダの定番です。

 

青じそ

青じそ(大葉)。
これって何年続いているんだろう?最初は百均の種から栽培したんだけど。
花が咲いて種がこぼれ春になると芽が出るという自生のサイクルが続いています。

その他いろいろ。みかんとか。
(今後定期的に成長の記録をUPするつもりです。)

・・

近況備忘。
今日住民税の一期・二期分を合わせて振り込んできました。
30万円ちょっと。

金が足早に我が身から去ってゆく。
定年時の貯えなどすぐに底をつくだろう。
このままでは万事休するという現実をまざまざと思い知らされています。

 

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