TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

私は定年で会社を辞す

定年後アナザーストーリーを描こうと思い立った私。(参照こちら
当初は思い立っただけで何をしようかは決めておりませんでした。
ただ思い立っただけ。
私は思い立っただけでその思いから漫然と定年後の道が見えたように感じた、能天気な単細胞でした。

しかしそれはきっぱりとした決心でもありました。
考えながら進もう、残された人生は限りあるのだから、決めた道を進むんだ。
私はそう決心し58歳の暮れのある時会社の上席ににその旨を伝えました。

「私は定年で会社を辞します。定年後契約社員として残ることはありません。」

私の会社ではほとんどの方が60才定年後再雇用され契約社員として仕事を継続しています。まして営業部長として現役でマネージングしている立場の、私のような社員はその経験から当然のように会社に残られているように思えます。
ですので、「私は定年で会社を辞す」という意思表示は初めのうちは真に受けて貰えませんでした。その当時は定年まで1年以上あるわけですし、何も今決めなくてもいいだろう、そんなムードでした。

ただ、定年での選択は誰も留めることのできない、個人の選択です。中途で会社を辞職することとは違いますし、定年という節目での離職です。上席も同僚部下もそれは心得ています。私の決心は固いものでしたので、ぶれることはありませんでした。私は折に触れそうした意思表示を続けていました。

そのうちに私の選択は会社の皆に浸透してゆき、今では私は定年で会社を辞すのが当然として受け入れられるようになっています。


(今日が終わると定年まで150日)

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ところで昨日プライバシーポリシーを作った時参考にさせていただいたサイト様の記述に、「お問い合わせフォーム」も設置するが好ましいとあったので本日当ブログにお問い合わせフォームを設置しました。(あとフッターも作りました。結構な時間を消費しました。)設置はしましたが、昨日も記しましたが当ブログ、他からのアクセスが全くないんです。ここ10日間毎日アクセス0が続いています。こんな状況でお問い合わせフォームもないだろうと思いつつ、せっかく作ったので公開しておきます。お問い合わせフォーム