TwilightSmile

 ~ 定年 another story ~

間質性肺炎㉒(難病患者見舞金受給資格認定申請手続き)

今日は仕事を休んでいろんなことをやってきました。

まず市役所へ行ってこちらに書いたお見舞金の申請をしてきました。
社会福祉課に行くと係の女性の方がとても親切に説明してくださいました。
一通り説明を聞いたうえで、こんな制度があるなんて知らなかったです、というと、広報とかには載せているんですが、なかなか周知されていませんよね、と。なんでも個人情報の関係で市役所で指定難病の方の把握はできないらしく、私が受け取った案内文(チラシ)も保健所に頼んで同封してもらっているとのこと。(だから書類の中に埋もれそうにひっそりと入っていたわけだ)
ま、なんでもいいや、私は気がついてよかった。

申請書を記入して必要書類を提出。今後の流れとしては、
申請手続き後2~3週間ほどで「難病患者見舞金受給資格認定通知書」が届くらしい。
その後6月と12月に「難病患者見舞金療養状況届」が届くらしい。
届いたら医療機関にその「状況届」を提出して日数の証明を受けるらしい。
日数の証明を受けたら「状況届」を市役所に提出。
その後指定口座に見舞金が入金される、ということでした。

見舞金は1日6000円、ですが、医療機関で証明を受ける際文書代がかかるらしいので、2ヶ月に1度定期検査で通院したとして半年で3回、6000円×3で18000円。文書代が2200円として18000円−2200円=15800円。÷3で、えーと、一日あたり5000円ちょっとっていうことですかね。すると自己負担限度額1万円の私は半額の5000円で済んじゃうことになります。

これってもしかして。(いやもしかしなくても)指定難病の認定が今後「高額かつ長期」に該当することになると自己負担額上限が5000円になるので、実質負担0になっちゃうってこと、だよねぇ。いやぁ・・

いや、ほんと、ありがたいことです。何度も書きますが、ほんと、国の社会保険制度や自治体の援助のおかげです。つまりは税金や社会保険料をちゃんと納められている国民のみなさんのおかげです。
みなさま、ほんとにほんとにありがとうございます。

 

(本日記事が長くなりそうなので以降は別記事にします)

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背中の痛みが続いているため整形外科に行ってきました。

背中の痛みがずっと続いているため整形外科に行ってきました。
呼吸器内科の先生に整形外科に行けと勧められた(こちら)からですけどね。
間質性肺炎で受診している病院にも整形外科もあることはあるけれど総合病院なので予約とったりするのも手間なのと、加えて最近よく寝起きに足がつるのでそれも相談したかったこともあり、身近な行きつけの民間の整形外科に行きました。(土曜日もやっているし)

この病院、整形外科のほか内科外科耳鼻科歯科といくつも診療科目があり、日頃からなにかとお世話になっているところで、5~6年前には膝のお皿を転んで割ってしまった(膝蓋骨骨折)時に入院して手術してもらったこともある行きなれた民間病院です。

いきなり背中が痛い、とはなんのこっちゃ?となりそうですので、少し症状を書いておきますね。なんかね、背中の肩甲骨の間からじわーっと背中全体にじーんと痛いんですよね。熱く焼くような痛み。朝は大丈夫なんですけど、午後からだんだん痛くなって、夕食を食べ終わる頃がマックスに痛い。エビのように背を丸めて横になると痛みが和らぐんだけど、とてもとても辛いのです。


で、受診してきました。
担当して下さった医師はまだお若い先生で、ま、初診でよろず相談みたいな感じ。
私「背中がいたい。これこれこういう風にいたいのです。
  あと、足が寝起きにつってふくらはぎがぱんぱんになっていたい。」
医師「レントゲンを撮ってみましょう」
(レントゲンの結果がでて)
医師「骨には問題なさそうですね」
私「ではこの痛み、なんなのでしょう」
医師「内科的な要因も考えられます」
私「呼吸器内科の先生は問題ないようなことを言ってました」
医師「そうですか、骨のがんとか、怖いですがもしかしたらということもありますので、MRIを撮って専門の先生に見てもらいましょうか」
私「よろしくお願いいたします」
医師「では看護師と相談して、予約を取ってください」
私「先生、湿布とか痛み止め、いただけませんか」
医師「お薬を出しておきますね」
とまあ、端折って書けばこんな感じで診察は終わりました。

診察後看護師と相談し次回は7月上旬、脊椎脊髄疾患の専門医に診てもらうことになりました。MRIを撮ってから診察となるそうです。
なんかね、最近いろいろ検査ばっかりやっているようで、やっぱり年のせいなのかな。

・・

さて。
痛み止めということでまたたくさんのお薬を頂戴してきました。

背中の痛み 薬

・リマプロストアルファデクス錠 血の流れをよくする薬
 →足のつり用でしょうか。

・セレコキシブ錠 炎症や痛みを終える薬
 →背中の痛みを和らげるのでしょうか。

・レパミピド錠 胃の粘膜を保護する薬
 →薬剤師の話では今服用しているタケキャブだけでもいいかも、らしい。
(とりあえず両方飲んでもいいらしい)

・ケトプロフェン貼付剤 筋肉痛や関節痛を和らげる薬
 →いわゆる湿布ですよね。

なんだかまあオフェブをはじめ朝晩たくさんの薬を飲むようになったものです。

どうなってしまうのか私の身体。(・・;)

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間質性肺炎㉑(特定医療費(指定難病)受給者証が届きました)

こちら(2/24日)で再申請していた指定難病支給認定申請。
かれこれ3ヶ月も経つし、次の検査診察も近いし、いったいどうなっているのかなぁと訝しげに思案していましたら、ひょっこり今日保健所より茶封筒が郵送されていました。
さっそく開封すると、。

特定医療費(指定難病)受給者証の交付について

特定医療費(指定難病)受給者証の交付について(通知)(5月30日付)
審査の結果受給対象者として認められたとのこと。(やっと)

特定医療費(指定難病)受給者証

これが受給者証。
認定日はおよそ2週間前でした。
(保健所で2週間ほどなんらかに滞っていたように日付が物語っています。)

しかし、、。
にしても2/24の申請で認定まで3ヵ月弱かかったとなると、昨年電話で説明を受けた「再申請の場合、結果が早く出る」(こちら)というようなことはなく、再申請だろうが初申請だろうが結局2~3か月はかかるってことなのでしょうね。言われたような再申請だから早い!っていう早さはまったくなかったです。
(ま、保健所もコロナ禍にあってそれどころではない忙しさがあったでしょうから、私事の些事が早くなかったからと言って苦情を言うつもりは全くありません。)

今後はこの受給者証と指定難病自己負担限度額管理手帳を医療機関に提示すると、なんと自己負担の上限が月額1万円となる、ってことのようです。
1錠6000円のオフェブの1日分より少ない。残りの35万~40万円はすべて国が補助して下さるわけです。年間にしたら400万円以上です。一個人にこんなに補助してもらってしまうのは、、なんともすみなせん、という気持ちでいっぱいになります。社会保険料や税金を正直にしっかり納めてくださっている皆さんのおかげです。感謝しかありません。ほんとうに、すみません。ありがとうございます。

・・

さて、この受給者証。有効期間は申請した日から、となっていますので、私の場合、2/24日が開始日です。
よって2/24日から今日までの間指定難病で医療費は自己負担限度額を超えた部分について還付請求できるようです。

指定難病の療養費申請について

指定難病の療養費申請について

はっきり言って手続きがめんどくさそうです。(分かりにくいし・・)。

ただ、めんどくさいですが、これに該当するのが4月に払った44,400円(こちら)。
高額療養費が「多数該当」になって安くなっているのに、さらに34,400円還付請求できる!・・なんとも申し訳ないですけど、でも、すみません、返して下さるなら受け取りたいです。
面倒でも手続きをしようと思います。すみません。

・・

さらにさらに、です。
市から見舞金が!!

指定難病お見舞金案内

これは知らなかったです。
受給者証と一緒にひっそりと同封されていました。
よく内容物を確かめないと気が付かない程度にひっそりと。

で、一回通院すると6000円?
つまり自己負担10,000円-6,000円=4,000円てこと、ですよね。
4,000円じゃオフェブ1錠分にもなりません。

いいのでしょうか!!?
私、恵まれすぎでしょう!!?

老い先短い命にこんなに投資していただいて・・
ほとほと複雑な気持ちになってしまいます・・


でも・・見舞金も申請します。(´・ω`・)イタダケルモノナライタダキタイ

 

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63歳免許更新

一日休みをもらって免許センターへ免許更新に行ってきました。
平日なので空いていました。
一番乗りではなかったけど30番目台だったと思う。

流れるように手続きが進み、講習を聞いておしまい。
数年前ぼったくりのような速度超過で捕まっていたため、今回はブルーになってしまった。

講習でこんなことを言われた。
次の更新で70代になる人は高齢者講習を受ける必要があるとのこと。

私の次回更新は5年後の2027年(令和9年)、68歳。
次の次の更新は10年後、73歳。

なんだかめんどくさいな、と思ったけれど、73歳は遠い。
10年後まで生きているかどうか。
生きていられたら幸い、更新しよう。

5年後すら見通せないけれど。(;^_^A

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なんとなく63歳になりました。

なんとなく63歳になりました。
1年前(こちら)62歳、2年前(こちら)61歳、3年前(こちら)60歳、のブログ記事を振り返り読んでみると年々老いてきた自分を実感します。一日一日は目立って変わりなくても、日々日々目立たぬように老いは進んでいるようです。

正直、体力的にも精神的にも持久力が格段に落ちてしまいました。。
人は万物と同様にこうして衰え老いて朽ちていくのでしょう。
老いて動きが鈍くなり、そのうち動けなくなり、そして最後は死ぬる。

能動的に運動することがかったるくなってしまった。
運動しないが故身体は弛み体脂肪率も現在22%越えとなってしまった。
昨年は20%越えを嘆いていたのに!
一昨年は16%を切る日もあったのに!

なにか勉強して資格を取ろうという意欲もなくなってしまった。
残された生命は僅かなのに今更何のための勉強なのだろう。
勉強に時間を費やすなら何もせず横になっていた方が楽だ。
そんなふうに思うようになってしまった。

以前の私ならば、これはいけない、と思って気持ちを奮い立たせたものだ。
だが今はもうそうした克己心も失せたかのようだ。
これはいけないのか?
どうだろう・・。

・・

傾く西日の中で私はうたた寝る老人のようだ。
このまま永遠に眠ってしまうのかもしれぬ。
それが自然の成り行きならば、それでよい。

・・と、よくないか!
身辺生前整理がまだ済んでいない。
起きなければ!!( ゚д゚)

 

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間質性肺炎⑳(腹部超音波検査)

二ヵ月ぶりの経過観察のための診察。
腹部超音波検査をするため、6時間前より食事不可。
午後2時の検査なので朝ご飯をしっかり食べて備えました。

超音波検査って人間ドッグでやる腹部のエコー検査のことです。
ちょっと狭い空間に検査技師と二人っきりになってパンツをぎりぎりまでずり下す恥ずかしいやつ(笑)。
検査は5分~10分くらいかな、ささっと終わりました。

診察は検査結果がでてからなので、少し時間が空きます。
車に戻って用意しておいたおにぎりをほお張り腹を満たしました。

・・

さて診察ですが、検査結果は特段問題なしとのこと。(あっさり)
すかさず以前コメント欄で疑いをご指摘していただいていた膵炎について聞いてみましたが、考える様子もなく異常はないようですねえと一蹴され、背中の痛みを伝えると整形外科を勧められました。(あっそ)

ここのところ下痢が続いていたので訴えると下痢止めの薬に加えてさらに、ミヤBM錠という腸内環境を整える薬を処方して下さりました。
このミヤBM錠、朝昼晩と食後に服用します。ビオフェルミンみたいな味がするのでたぶん乳酸菌かなんかなのかな。。
これで、オフェブ、タケキャブ錠、下痢止め、ミヤBM錠、となんだかたくさんの薬を毎日飲むようになってきました。(・_・;)

次回は詳細な検査(こちら)をしてから1年くらいたつので、再び同様の検査をするとのこと。
また看護師さんと6分間無意味に歩くのか・・。(なんとなく憂鬱(;'∀'))
ま、しょうがない、必要な検査なんだから。

・・

ところで。
今回の薬代、高額療養費が「多数該当」となり、44,400円となりました。
かなりの額を社会保険で賄ってもらっています。すみません。
有事の際には身をもってご恩返しをしようと心に誓う次第です。

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ADR調停人登録を解除しました

いろいろと考えることがあって、日本不動産仲裁機構ADRセンターの調停人登録を解除しました。講習料が60,500円(税込)もするお高い資格。せっかく試験まで受けて登録した(こちら)のに解除してしまうのは惜しい気もしますが、年間登録料が10,800円(税込)/年とランニングコストがかかることと、調停人登録していてもこの1年まったくひとつの相談もなかったこともあって、他にメリットが特段ないのにも関わらずただ登録しているという見栄だけで毎年1万円も支払っていくのはまったくもって不経済で勿体ないとの結論に達したワケです。

これも身辺生前整理の一過程です。

・・

一方先だって(こちら)継続した土地活用プランナー。早々に認定証が届きました。有効期限は2024年4月30日。さて2年後はどんな状況に私はあるのでしょう。

土地活用プランナー認定証

今から2年後は私が65歳になる年で順風満帆に事が進めば今の仕事が引き続いて5年目となる年だけれど、「非常勤嘱託職員と雇止め(こちら)」の記事に書いた通り、2年後は雇止めとなって現在とは別の仕事についているかもしれません。さてさて。